あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: おみやん/投稿日時: 2023/11/08(水) 20:48:59
投稿者コメント:
ちょっと怖くなってきたけどごめんねぇ!(は
あかねは緊急事態には少し口が悪くなります(え
ついにはマルソまで登場させてしまいました!(おい
感想お待ちしてます!
マルクソウルの呪い
前の続きです!

あかねはみずなの家につきました。
「ハァ、ハァ、お邪魔します…!」
あかねが言いました。
みずなが言いました。
「な、なに急いでんの?」
あかねが答えました。
「星のカービィスーパーデラックスって、、ある…?」
みずなは言いました。
「うちにはない…ごめん」
あかねは急いでみずなの家を出ました。
「お、お邪魔しましたああ!」

日が沈みかけています。あかねは家へと走りました。
ところが突然強い風が吹いてきて、あかねは転びました。膝をすりむきました。
それでもあかねは進みました。


やっとのことで家に着いたようです。
家に着いたころには6時を過ぎていました。
でもそのことについて親は何も言いません。おかえり、といつものように言ったきりでした。
おかしいとおもったあかねは急いでご飯を食べようとします。
「ご、ご飯の味が、しない……」
あかねは味がしない不思議なご飯を一口食べたきり、頭を抱え自分の部屋に駆け込みました。

そしてあかねは怪しい笑いを浮かべてしまったのでした。
笑うつもりもないのに、本当は怖いから泣きたいのに。
なのに、涙が出ません。

そのまま、あかねはでベットに倒れ込みました。
そして、そのまま眠ってしまいました。

深夜11時。あかねはだんだん眠りが浅くなってきました。
そして深夜12時。
頭の上から怪しい笑い声が聞こえたのでした。
あかねはトラウマになって目を覚ましました。
目の前が真っ暗だと思うと、目が開いていませんでした。
ですが、目が開けられないのでした…
「目、目が開かない……!」
あかねは叫びました。しかし誰も来てくれません。
親の声も聞こえません。
時計の音がいつもより大きく聞こえます。

そして、怪しい笑い声がもう一回したと思うと、肩をギュッと爪で掴まれたのでした…。そして、肩を掴んでくるやつはこう言うのでした。
「君は、星のカービィスーパーデラックスが欲しいんだろう?なんなら僕がその発売日に連れて行ってあげるのサ。ゲーム買っておいでぇ…ギャッハッハッハッハ……」
あかねはその言葉には口を聞かずに言いました。
「だ、誰だ!離せ、離せ!離せっつーの!」

あかねは叫びましたが、掴んでくるやつは離してくれません。
実は、あかねの肩を掴んでくるやつの正体は、マルクソウルなのでした………。


あかねは目を開けました。
優しい日の光があかねの顔を照らします。
「ま、まぶしいっ…」あかねは言いました。
顔を上げました。そこには、こんにゃく畑。こんにゃく畑。こんにゃく畑。
こんにゃく畑が広がっていたのでした。
「こ、ここはどこ!?」あかねの家はまだできていないようでしたが、後ろを向くと、あかねのおじいちゃん、おばあちゃんの家…っぽい家が見えました。
「ひょっとしてここは…」

そう。ここは1996年3月21日のあかねの家の土地なのでした……。

続きます…

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