あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 2Y/投稿日時: 2021/01/10(日) 20:21:08
投稿者コメント:
夢幻です。
連日投稿しようと思っていたのに、イラスト描くのにハマってしまったり、主のやる気が地下世界に行ったりしてしまって遅れました。
雪よ降れ(願)
テーマ2.私の地域に雪よ降れ(願望)
今日もプププランドは、春のようなポカポカ陽気に包まれて...いなっていなかった。
カービィ「寒ッ!!?ヤバイ寒すぎて死ぬ死ぬ!何か暖かいもの...!」
バーニンレオ「うぅ...寒いぜ」
ホットヘッド「当たり前だ、今日の最低気温−5°だぜ?俺達にとっちゃぁ地獄以外ねぇーよ」
カビ (...空気を読んだかのように出てきたなぁおい!ん?でも待てよ...あいつらをコピーすれば...!)
二人「ん?」
カビ「ねぇねぇ、そこのお二人さん、大人しく僕の胃袋に入ってくれないかーい?」
二人「は?いy」
カビ「拒否権は無い。(この小説では)初めてのミックスコピーだ!」
二人「ギャアアア!!!」

夢幻「ん?なにか聞こえたような...行ってみよう!」
夢幻「この辺かな...?というか外めっちゃ雪降っているな...フリーズのコピーが無かったら、カチコチに凍って死ぬところだった」
フリーズカービィって暖かそうな服着てるよね。
夢幻「んーと、あ!居た居たカーb」
夢幻 (ん?待てよこの位置、この距離!雪玉を当てるのには充分な場所だ!こんな季節だから一度は誰かにやりたかったんだ〜)
夢幻「喰らえやカービィ!!雪玉じゃああ!!」
バーニング&ファイヤーカービィ「ん?」
パン!シュウウ
夢幻 (当たって蒸発した!!?って、ん?何かコピーしてる...)
カビ「???」
夢幻 (あれは...バーニング?いやでも、ファイヤーにも見えるし...コピーミックス!?)
カビ「あれは...夢幻か!!さてはあいつ...雪玉を当てようとしたな!許さない...僕は寒いのが大っ嫌いなんだー!!やり返してやる!」
ジュウウ
カビ (僕が触れた瞬間溶けた!僕、そんなに熱いの!?)
夢幻 (触れたら溶けた...ということは)
夢幻「カービィ、勝負だ!制限時間内にカービィに雪玉が当たったら私の勝ち、当たらなかったらカービィの勝ち!」
カビ「その勝負、乗ったー!!」
夢幻「よし!雪と炎...いや、寒さと暑さ...冬と夏の勝負じゃあああ!!!」
カビ「受けて立つ!」
夢幻「よし...ワドルディ、実況お願い」
通りすがりのワド「は、はい!」
夢幻「喰らえ!カチコチ吐息!」
カビ「なんの!火吹き攻撃だー!!」
ワド「え、えーと、お互いの吐息?のぶつかり合いです!見たところ、カービィの方がやや優勢ですが...」
夢幻「なら...、ツルンガカーリング!」
ワド「夢幻がカーリングの弾幕を出しました!カービィは必死に避けています!...でもあれは雪関係無いんじゃ...」
メタナイト「そんなことはないぞ」
ワド「メタナイト様!いらしていたんですか!」
メタ「あぁ、まぁ近くを通っただけなんだがな」
ワド「そうですか、あ、あと関係あるとはどういう...」
メタ「あぁ、そのことについてだが、ご存じの通り、ツルンガカーリングは雪とは関係無いように見える、が、本来ツルンガカーリングはコピー能力、ストーンとアイスorウォーターによって出来る。だから、関係無いとは到底言い切れないのだ!」
ワド「なるほど...」
カビ「なら、こっちだって...溜めの〜ドロッチェボム!」
夢幻「カーリングの弾幕が...!」
ワド「あ!カービィが技をパクった!!」
メタ「...技をコピーしたのか、恐ろしい奴だ」
ワド「というか、さっきからカーリングといいボムといい、それだったらなんでもいい、という感じになってません?」
メタ「雪ならなんでもいい、炎ならなんでもいい」
ワド「どこかの人の小説のネタ、パクらないでください!ルイージロケットとか飛んで来そうです...」
メタ「君もさりげなくパクってるじゃないか」
ワド「...ハッ!ツッコミの僕は何を...!」
夢幻「ちょっと、そこのお二人さん、せっかく人が真面目に勝負しているのに実況と解説放棄して、別のタイムライン(異世界)の話をしないでくれる?」
カビ「そうだよ!これからいいところなのに!」
ワド&メタ「あ、(すまん)(すみません)」
夢幻「全く、君達が呑気に話しているせいで、バカらしくなっちゃった」
カビ「ほんとほんと!」
夢幻「もうやめた!それよりカービィ、私の家で蟹鍋食べない?」
カビ「食べる!食べる〜」
夢幻「家まで競争!」
カビ「OK!」
タタタタ...
ワド「...随分呆気なく終わりましたね」
メタ「だな」
こうして、とてつもなくどうでもいい勝負は幕を閉じたのでした。

この作品についてのコメント/評価 (3)
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