第2話 スーパーまったりタイム
「お腹がすいたなーちょっと、デデデ大王。メロンパン買ってくれよ。今すぐ」
「はぁ? 何、抜かしてんだ? ワシをパシりに使う気か」
「いいじゃんどうせ、暇なんでしょ? 早く買ってきてよー」
「【エクスプロージョン】!」
チュドオオオオォォォォン!!!!
カービィたちは、まったりしていたが、カービィが安定の空腹だった。まったりしすぎたせいか、こうなってしまった。そこをエリーが魔法で目を覚ましてくれた。
「エリー特製 ペンギンさんの丸焼き完成!!」
といういじり方をいきなり始めるエリー。カービィが咄嗟に「不味そう」と思った。
「その口調…! 思い出して来たのか……!!」
「何でだろう…急に頭から浮かんできて………」
「流石、大王様です」
「そ、それはいいんだが…ワシ…食べられるゾイ!?」
デデデの突っ込むところが違いすぎて、エリーが魔法を放つ。
「【サイクロン】!!!!」
「いぎゃあああああ」
カービィは地味にデデデに当たった奴を吸い込む。
「よし、それを吸い込んで………。コピー能力!『トルネイド』!」
「え」
「私もするか」
「頑張ってくださーい」
バンワド以外はデデデ大王をしばく気満々だった。
「ちょっ…まっ…」
「【トルネイドアタック】!」
「【マッハトルネイド】!」
「【サイクロン】!」
3つの竜巻がデデデ大王を襲う!!
もちろん、普通にぶっ飛ばされて行った。
「次の話になれば戻ってくるだろう」
「「「メタナイトだけにメタい!!」」」