災難
はっと気づいた。プププランド、そして、仮面の男…
ちぇん:「もしかして…あの…メタナイトさん!?」
メタナイト「何故知っているんだ?…」
ちぇん:「え…いやぁ…そのぉ…」
ちぇんの顔はすでに真っ赤だった。そして…
バタっ!!
倒れてしまった。
ちぇん:「うぅ〜…」
目が覚めると今度はピンク色の少年がいた。
ちぇん:「ぎゃっ!!」
再び倒れてしまった。
???「あわわ…ちょっと大丈夫!?」
ちぇん:「あのぉ…カービィさんですよね?…」
カービィ「え、う、うん。」
ちぇん:「ここはどこですか?」
カービィ「ぼくの家だよ〜」
ちぇん:「さよですか…でわ散歩したいのでさようなら〜…」
ちぇんは逃げるように家を出て行った。
しばらく歩いていると、大きなお城が見えた。
ちぇん:「うわぁ…」
誰にも見られないようにこっそりとお城に入った。
ちぇん:「広いな〜…」
思わず叫んでしまった。広すぎて、迷ってしまいそうだった。しかし、ちぇんはすでに迷っていた。
ちぇん:「あれれ…出口はこっちだっけ…」
角を曲がると、壁にぶつかった。いや、壁にしては柔らかい。
???「何ZOY…」
ちぇん:(この口癖…デデデ大王!?)
大王はちぇんの尾をガシッとつかんで引っ張った。
ちぇん:「いだだだだ…」
デデデ:「誰だZOY!!」
ちぇん:「ただの旅人で〜す…怪しい者じゃないよ〜(^O^)」
こんな誤魔化しなんてきかない。きくはずがない…
デデデ「不法侵入者ZOY!!極刑…いや、地下に閉じ込めるZOY!!ワドルドゥ!!」
極刑はまぬがれたが、大変なことになった…ちぇんはワドルディ達につれていかれてしまった。