あ、そろそろ作戦会議すっか!
カービィ「さて、どうする?」
マルク「どうするのサ?」
グリル「ほらどうすんだよ一番アタマいいおまえ!何か思いつかないの?」
マホロア「チョット待ってよグリル・・・確かにボクがイチバン頭イイケド・・・。」
カービィ「あ、認めるんだ。」
マホロア「モチロン!」
マルク「こいつはこういうやつなのサ、カービィ。」
グリル「昔からだな。」
グリル「じゃあボクちんはちょっと様子見てくるよ。5分くらいしたら多分戻ってくる。
いくぞ、シュガー、ソルト、ペッパー。」
シ&ソ&ペ『はい!』
マホロア「あ、その3人いたんダネ。」
グリル「え?うん。常にいる。」
マルク「さて、どうするのサ?もう2分くらいは経ったけど。」
カービィ「ふぁあ?あんへふぉひいふぉ。(さぁ?なんでもいいよ。)」
マホロア「エッ!?チョットそれこの船の中の食料!?ボクちゃんと食料庫にロックかけたよネ!?」
カービィ「あ、さっき『コピーおためしべや』でファイターになってきた。そんでお腹減ってたから食べ物の匂いがする部屋の扉を破壊して食べ物を・・・」
マホロア「エェエ!?破壊したノ!?あれ修理するのドレダケ大変だと・・・」
マルク「頑張るのサ。ボクはこの船の構造全く知らないから手伝えないのサ。」
カービィ「あとその奥にあった『非常用食料庫』ってとこのも持って来た。」
マホロア「カアアアビィイイイイ!!!オイふざけんじゃネエエ!!」
マルク「おーい、口悪くなってるのサ。」
カービィ「このローアも僕のスピンキックで壊れるようじゃまだまだだね。」
グリル「ただいまー!」
カービィ「あ、おかえりグリル。何かあった?」
グリル「あ、えっとね、なんかそれっぽい宇宙船がアクアリス方面に向かってた。」
・・・・・・
マルク「えぇ!?それかなりマズいのサ!!」
カービィ「・・・そこまで慌てなくてもよくない?マホロアが『アクアリスの住人なら夢が見れなくなっても気づきにくい』って言ってたし。7つの星に行かないとノヴァは呼び出せないよ。」
マホロア「デモ、敵が動き出したことは確かダネ。」
グリル「ボクちん思ったんだけどさ、もういろいろ考えるのやめて敵の宇宙船に突撃しちゃえばいいんじゃない?敵の数も状況も知らないんじゃ作戦の立てようもないでしょ。」
カービィ「いいね!もう行っちゃおうよ!」
マルク「まぁ何とかなるのサ。多分。」
マホロア「ゼッタイこいつらじゃ作戦なんて立てられないと思った・・・。」
カービィ「じゃ、突撃だね!」