あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 夜神騎士/投稿日時: 2016/06/28(火) 21:54:37
投稿者コメント:
 皆さんこんばんは。 今回は、2日目です。
それではごゆっくりどうぞ。
メタナイトの地獄の1週間(2日目)
 次の日。今日は、1週間の内2日目だ。メタナイトにとって、まだまだ先は長い。カービィにとっては、短いだろうが… まぁ、それはさておき。

 メタナイトは、アイクとマルスの部屋から帰って自分とカービィの部屋に戻ると、すぐにベッドの中に潜り込んだ。 しかし、すぐにカービィにはがされてしまい、今日もひどい目にあうのだった。

カビ「メ〜タ〜♪」

メタ「な、何!?」

カビ「そこまで警戒しないでもいいでしょ!」

メタ「いや、普通するから! 昨日あんな目にあわされといて、警戒しない方がおかしいから!!」

カビ「そうかなぁ〜? まぁそれはおいといて〜、メタ〜、散歩に行こうよ?外はすっごいいい天気だしさ!」

メタナイトは、カービィの口から「散歩」という言葉が出てくると、1mくらい飛び上がった。
散歩ということは、外に出るという事。 つまり、素顔を思いっきり見られる!!

メタ「やだよ!!素顔見られたくないからいいよ!!僕は行かない!!」

メタナイトは、はっきりと断った。 しかし、カービィはこういった。

カビ「あれぇ〜?いいのかなぁ〜?口答えをして〜。 行かないなら、仮面直してあげないよ?
どうする? 別に見られてもいいじゃん!一回見られてるんだしさ!」

メタ「そうだけど… でも、嫌なものは嫌なの!! それに、1週間外してて皆に見せまくっていたら、普段から外してよ!って、せがまれるし!」

カビ「まぁそうだけど、別にいいじゃん! 
それより、行くの?行かないの?行かないなら仮め…メタ「分かったよ!!行くよぉ!!」

メタナイトは、もうやけくそだ。凄く嫌そうだが、それに反面カービィの方は嬉しそうである。

カビ「やったぁ〜♪、それじゃあ、庭に行こうか!」

メタ「分かったよ!!…」

メタナイトは渋々OKした。本当は、凄く嫌だが
仕方がない。もう諦めよう。あぁ、庭は人がたくさん居るだろうなぁ… 嫌だなぁ…

そして、カービィたちは、庭に出た。 カービィの方は凄く楽しそうだが、メタナイトの方は全然楽しそうではなかった。 メタナイトは、顔を真っ赤にして歩いている。 そして、庭でお茶を
している集団にできるだけ背を向けて歩くのだった。 しかし、それでもちらちらとはみえるらしい。ときどき、

お茶をしている集団「あっ…」

なんて声が聞こえるから、見えているのだろう。メタナイトは、早く終わってくれ、と、心から願うのだった。

そして、夜。 ようやく散歩も終わって、お風呂にも入って、のんびりとしているところだった。 カービィは、疲れたのかもうすでに寝ていて、メタナイトは隣で本を読んでいるのだった。 やがて、メタナイトも

メタ「もうそろそろ寝ようかな。」

と、ぼそっというと、ベッドに入って寝た。
こうして、2日目は終わったのだった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー         〜あとがき〜
 今回は、これで終わりです。 ただ単に散歩して終わる、というつまらん内容ですみません…
 それでは、また次回に。

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