入れかわっちゃう話3
カービィは今の自分の体であるメタナイトの素顔がバレたときの皆の顔を思い浮かべながら、ふと、あることを思いつき、ププビレッジに行く足を止める。
( いきなりメタの素顔がバレてもつまんないからな〜…どーせだからちょっと遊んじゃお〜っと )
するとカービィは自分の肩にある鎧に手をかけパチンと音をたてて外していった。
「 ……よっこいしょっと。 」
メタナイトはカービィが行ってしまってから結構かかったが、ようやく、カービィの体に慣れたようだ。
浜辺に突き刺さっていたワープスターを抜き、それに乗った。まだ操作には慣れていないが大丈夫だろう。
ワープスターはププビレッジに向かって一直線に飛んでいった。
「 ……これって…カービィ?… 」
フームは目の前にいる青い人物に首をかしげる。その人物は…まさに青いカービィ。だが、このカービィは大きくて金色の瞳をしている。こんなカービィはフームも見たことがなかった。
「 おーーい! ねぇーーちゃぁぁん! 」
その声に気がつき、顔をあげると、フームの弟であるブンが少し離れた場所から手を振っていた。
「 おーーーい!何してんだー? 早くいこうぜー! 」
「 あっ!ブン!丁度いいや!ちょっとこっち来て! 」
「 えっ? 何? 」
フームの元に近づくとフームの目の前にいる青いカービィに目をぎょっとさせる。
「 え!?! 青いカービィ!?! 」
「 …多分違うわ。だってカービィこんな瞳じゃないもの。 」
フームはそういうと、目の前にいる青い人物のまぶたをそっとあげ、その下の美しい金色の瞳を見せる。
「 へぇ〜、綺麗な瞳だなぁ、同族じゃない? 」
「 そうかもね…まぁ話はいいわ。
この子気絶してるみたいだしお城へ運ぶわよ! ブンは荷物持って!私はこの子背負うから 」
「 うん! わかった! 」
2人はデデデ城へ走っていった。
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また夜中の投稿。
夜に昼の小説書くのは楽しいですね
なんか夢みてる感じてす…
さて、今回も話の流れがわかんないね。 うん。このままぐだぐだな進み方だったらいつ終わるのやら…