第24話 ここは洞窟?そう!ココア洞窟だよ!
シミラ「・・・タイトルが寒いよ作者。」
2Y「おかげでこの暑い夏を過ごせるだろ?」
シミラ「いつ復活した!?」
2Y「吹っ飛ばされたときにポップスター3周して戻ってきた。」
カービィ「何か面白いのいた?」
2Y「ああ、どこかで見たことがある変なサンマなら見えたけど。」
カービィ「デデデ戦の時の?」
2Y「そうそう、そいつ。」
シミラ「先を急ぎましょうか。2Yさんがパーティに入ると時間をものすごく浪費することになるから。」
2Y「さすが!よくわかってるねぇ!」
シミラ「もう1回お空の旅に行きたいのですか?」
カービィ「てなわけで、ココア洞窟に入ったんだけど、」
シミラ「ココアの匂いめっちゃこもってる!!!」
2Y「ガスマスクをしてきて正解だったぜ。」
シミラ「ずるい!貸して!!!」
2Y「おいやめろガスマスクとるんじゃn
・・・う、うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
鼻の粘膜が死ぬ、死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
シミラ「ここまで苦しむとは思わなかった。」
カービィ「うーん、芳しいコーヒーの香りだなー。」
シミラ「おかしいのは君もか。」
2Y「ちがうっ!コーヒーじゃない!コーフィーだ!!!」
シミラ「わけわかんないよ!!!」
カービィ「何言ってんの!?コーフィーじゃないよ!コフィーだよ!」
シミラ「あんたもどうでもいいことを言い返すな!!」
2Y「何っ!?正しくはコフィー・・・
・・・そうか、俺は・・・
間違っていたのか・・・。」
カービィ「2Y・・・。」
2Y「俺は・・・なんて浅はかだったんだろう・・・。
まさかコーヒーの正しい発音すらわからなかったなんて・・・
今の俺には・・・コーヒーを飲む資格なんてないんだ・・・。」
カービィ「そんなことない!」
2Y「カービィ!?」
カービィ「確かに2Yは馬鹿だしドジ踏むし戦闘力ほぼ0だし吹っ飛び率高いし、そして何よりも空気が読めない・・・。」
2Y「ひどい言われようDA。」
カービィ「でも!!!」
カービィ「これだけは言える!
コーヒーは人を差別なんかしない!!!
コーヒーのもとでは人はみんな平等なんだ!
さあ、新発売のこのコーヒーを飲んで、立ち直って、
いつものアホな2Yに戻ろう!」
2Y「そうか・・・そうだな!
コーヒーは人を差別しない!
さあ、グイッと飲み干すか!」
グイッ
2Y「ぶふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
2Y「何だこれ!?泥の味がするぞ!?」
カービィ「あなたをうつ状態から回復させるほどの痛烈な刺激!『どろっとコフィー』であなたも元気にランナウェイ!
お試しあれ!」
シミラ「いや何だよ今の流れ!!!」
2Y「?いつもの茶番ではないか。」
シミラ「何かわけわかんないやりとりを見せられたあとに、
何らかのステマって、
頭おかしいんじゃないですか!?」
2Y「何を今さら。」
アイアンマム「ぜぇーぜぇーっ、やっと追いついたわ。
カービィ!あなたともう1度勝負y」
カービィ「飲み終わったコフィーはゴミ箱へ。
アルミ缶シュート!!!」
アイアンマム「そんなもので私を吹っ飛ばせるとでm」
ドカーン☆
2Y「おお、洞窟に穴が空いた。」
カービィ「あそこから出よう。」
シミラ「・・・キャンディ山ついたら即ヘルパー変わってもらおう・・・。」
カービィ「さあ、着いたね。キャンディ山!」
2Y「ああ。俺は多分この辺で吹っ飛ぶ運命にある。
再び世界を見てくるかもしれない。」
シミラ「バーニンレオ、ヘルパーチェンジで。」
バーニンレオ「おうよ!
っと、今回はここまで!
次回の俺の雄姿、楽しみにな!」
カービィ「んじゃ、また次回!」