あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2017/08/12(土) 10:55:47
投稿者コメント:
最後まで読んでくれてありがとうございました。
この話は最後になりますが、引き続き第2期として、頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。(ちょっとしたネタバレだけどそれは後の話)
〜エピローグ〜 戦士の決意
「…しばらく、見なくなるかもな。ここも…」

翌日、メタナイトたちはデデデ城から去り、しばらく旅へと出るとする。

(エイレーネも見てないな…)
「だいおー早くー」
「カービィ、ちょっとは待ったらどうです?」
「…あいつのことだ、しばらくすれば来るだろう」
「メタはメタナイツたちに一旦いなくなるって言っておいたの?」

カービィは、何となくそう思った。だけどメタナイトはメタナイツのところへと行かない…。

「メタナイト様…」
「ま、待たせたゾイ!;」

デデデ大王がやっと来て、「遅いよー」と言うカービィだった。その時、メタナイツたちが来ていた。そんなことなんて幻だと思っていたメタナイトが1番驚いていた。

「!! お前達…!!」
「メタナイト様…行ってらっしゃい…」

水兵が微笑む。

「…!!」
「ハルバードは…」
「オレたちに…」
「任せるダス!」
「メタナイト様、どうかお気を付けて……」
「ハルバードに連絡くれると嬉しいです」
「ホント、真面目だなあアックスは。メタナイト様、ボクたちはあなたの帰りを待っていますから!」

メタナイツの支えによってメタナイトは1歩歩み出すことができた。そして「…ありがとう…」と仮面の下で少し目を細め、「行ってくる」と発言と共に1歩ずつ進んでいった。



















「私も、自分の世界へと帰るか…」

ギャラクティックナイトは翼を広げ、旅立っていった。

「メタナイト…頼んだぞ…お前が守るんだ………全てを」













一方、エイレーネは……

「メタ……あなたに会いたい…ちゃんとした会い方をしたい…。でも、そんなことできないよね……。だって、私は一度死んだんだもん。ひとまず、私は…私なりにやることをしないと……」

end.

この作品についてのコメント/評価 (2)
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