あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: メタナイトファン/投稿日時: 2016/07/06(水) 23:34:09
投稿者コメント:
小説は出来ましたが、コメントは待ってね(ぇ
第23章エネミースターからの訪問者
「エネミースター」
スマブランドのちょうど裏側に位置する国。
そこは、歴代の任天堂ボスキャラが集う国。
と、いっても。そこはスマブランドに負けないくらいにぎやかだ…

あの事件が起こるまでは…





所変わってプププランドのカービィ宅より…

ロゼッタ「カービィさん。いますか?」

ロゼッタがカービィの家の窓をノックする。

「ガチャ」

カービィ「あれ?ロゼッタ!珍しいね!何か御用?」

ロゼッタ「はい、スマブランドに訪問者が来て、あなたを呼んでほしいと…あなたがその訪問者についてよく知っているから…と言ってました」

カービィ「へぇ…」

そして、2人はスマブランドへ向かう。


10分後、スマブランドについた。

ロゼッタ「訪問者はファイターの宿の前にいます行きましょう」

そして、ファイターの宿の近くに行くとある物が見えた。

羽のついた帆船…

カービィ「ローア!?」

ロゼッタ「カービィさん?」

カービィはその帆船を見るや否や猛スピードで走る。


そして、2人はスマブランドの宿に着く。

集合したファイター達にまぎれてあいつはいた。


マホロア「ヤァヤァ!久しぶりだネェ!カービィ!」

カービィ「マホロア!」

来太「ロゼッタさん。お疲れ様です」

ロゼッタ「はい、というかいいんですか?今日は気分がすぐれないんじゃ…」

来太「もう大丈夫です」

マホロア「マァ、そんなコトはいいとして。今回はスマブラファイターの皆さんに折入って話が…」

メタナイト「断る!」

マホロアが話している途中でメタナイトが声を上げる。
その声に皆が振り向く。

メタナイト「いい加減にしろマホロア!貴様は私たちを散々だましてきたではないか!」

ルイージ「メタナイト様?」

メタナイト「皆、奴の言う事を聞くな。奴は虚言の魔術師。信じてはならぬ」

デデデ「そうZOY。ワシも今回ばかりはメタナイトに賛成ZOY」

マホロア「そんな…酷いヨォ…」

来太「そうですよ、せめて話だけでも聞きましょう。ね?」

メタナイト「………まあ、よいか。話だけは聞こう」

マホロア「話が分かるようになってきたネェ!」

メタナイト「早く用件を言え」


マホロア「はいはい…まず、皆はエネミースターって知ってるカイ?」

ルイージ「うん、確か歴代のゲームキャラに負けたボスキャラたちが集う国…だよね?」

マホロア「そそ、実はね…そこで事件が起きているんダ」

ファイター達(メタデデ以外)「え!?」

メタナイト「騙されるな。奴の虚言に惑わされてはならん」

デデデ「そうZOY!きっとボスエネミー総動員でワシらを倒すつもりZOY」

ネル「デデデ…今日のあんた。やけに真面目ね」

デデデ「あったりまえZOY!もう奴には騙されんZOY!」

マホロア「だから用件を聞いてヨォ…で、その事件には君タチもよ〜く知ってる『アイツ』が関わっているのさ…」

ミク「あいつ…まさか!」

城乃内「マスターハンドが関わっているってのかよ!」

マホロア「その通り!察しがいいねぇメガネの子!」



メタナイト「待て、まず証拠がなければ私は納得いかん」

マホロア「ダヨネェ…ま、安心しなよ。証拠はあるから」

メタナイト「何処にだ?」

マホロア「そこにいる赤い帽子のヒゲ男が知ってんじゃない?」

カービィ「マリオが?」

メタナイト「ふざけるな!なぜエネミースターに全く関係ないマリオがその事件について知っていることになる!」

マリオ「いや、俺、覚えがあるんです」

メタナイト「何?」

マリオ「クッパが先週。久々にエネミースターに行くって…でもそれっきり帰ってきてないんです」

ルイージ「それってまさか…」

来太「事件に巻き込まれたってこと?」

マホロア「そうなんダ!カワイソウにネェ…」

来太「メタナイト様。クッパを救い出すためにも…ご決断を!」

メタナイト(………やむをえまいか…)


メタナイト「いいだろう。だが、目的はクッパの救出。自国の事件は自分で解決するのだな。事件にマスターハンドが関係しているなど虚言を吐いても無駄だ」

マルス「今日のメタナイト…やけに冷たいね」

マルスはアイクに向かってボソっと呟く。

アイク「ああ、昔あいつのせいでとんでもないことになったのだろうな…俺たちも油断できないぞ」

ルキナ「私は悪い人には見えませんが…」

パルテナ「カワイイですしね」

ルキナ&パルテナ「ねー♪」

ブラックピット(単純だなぁ…おい)

マホロア「それじゃあ、決まり!ローアに乗ってヨォ!」

スマブラファイターはマホロアと共にローアに乗りこむ……が。

メタナイト「…………」

マホロア「なーんだ。のらないのカイ?メタナイト」

カービィ「まだ…疑いが晴れないの?」

メタナイト「…まあな」

マホロア「じゃあ、来ないでいいんダヨォ?キミがいなくても。カービィや歴戦のスマブラファイターや来太っていう英雄さんまでいる…キミの力なんていらないヨ!」

メタナイトは鋭くマホロアを睨む。

メタナイト「………私はハルバードで行くことにする。いつでもローアを撃墜できるようにな…」

メタナイトはマントに見で身をくるみ、ローアから離れる。

それと同時にローアは上昇し、スマブランドを離れる。


メタナイト「どうか、奴の口車に乗せられないでくれ…来太…」




次回予告

エネミースター到着。

そこにいたのは…

マスターハンド「待ちわびたよ…城来太」

メタナイト「あれは虚言ではなかったのか!?」

そして…課せられる…

マスターハンド「少し、ゲームで遊んで行かないかい?」

3つの試練!

次回、マスターハンドからの挑戦状。

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