あしかのらいぶらりぃ
はじめにお読み下さいこの小説を修正する最近のコメント・評価キーワード検索
設定メインページに戻るサイトトップに戻る
大 中 小
執筆者: 秋桜/投稿日時: 2018/01/26(金) 22:17:32
投稿者コメント:
閲覧数が何か増えていくけど、いきなり増えるのは不思議だなあ。

♪みんなで!カービィハンターズZ 戦闘曲7
第21話 2人の過去 part2
『私を呼んだのは誰…どこにいるの…?』

__我はシヴァ。

『ッ!! どこにいるの!?』

__我の声を聞こえる者よ。名を何と申す

『イシス……』

彼女はひとまずシヴァの言う通りにしていた。

__イシスと言うのか。イシスよ、この世界を復讐しようと思ったことはあるか?

『それは思ってる…。毎日のように…そう願ってる…』

__なら、いいところがある。裕福神社へと来るがよい

すると、シヴァの声は消えていった。彼女はシヴァの言う通りに裕福神社へと向かってみることにした。

*

「そこからシヴァと会ってたんですか…」
「まさか、私も会っていたとは思いもしませんでした…」

そう呟いた後、秋桜は話を続ける。

『はぁ…はぁ…』

階段を上り、裕福神社に着くと……右と左の道がある。

__右に向かえ

再びシヴァの声がした。イシスは右へと進んでいく。

「………!!」

そこには、大きくて美しい木が1本あった。

__世界樹と言われるユクドラシル。いわゆる、ご神木だ。お前の望みを世界樹に言えば、叶うだろう。

イシスは1歩…前に出し、そして願いを言った。

*

「そして…イシスは魔法使いとなり、侮辱した人を殺し、時期には人々を殺していったのです…」
「そんなこと許せるはずがないよ!」
「ああ。いくら憎いからと言ってやるべきことじゃない」
「思ったのだが…秋桜が眠っていたのもイシスがしたことなのか?」
「…………はい」

秋桜は悲しそうに答え、そのことについても話す。

*

『こんなとこまで呼んでどうしたんですか?』
『ふふふ……』

イシスは黒い笑みを浮かべていた。そして、秋桜に呪いをかけた。

『きゃあっ!!』

イシスは秋桜に衰弱させる呪いをかけた。いや、衰弱だけではない…。彼女の成長も止める呪いをかけたのだ。

『イシス…どうしてですか……!』
『あんたも…私を裏切るだけ……。なら、眠ってもらう! そして、目覚めた頃には手遅れよっ!!!』

*

「そして、私は眠っていたんです。私が目を覚ますと…こんな状況に陥ったのです」
「そんなコトまでして消したいの? 世界を」
「シャドー、それがイシスの本性だから……止めるしか方法がないと思うよ」
「話を長くしてすみません…。次へと向かいましょう」

秋桜はスキマへと入って行った。

「早く平和を取り戻さないと…イシスを止めないと……」
「うんっ!」

カービィとシャドーがスキマへと入っていく。

「ボク達も追いかけましょう!」
「急いで行くゾイ!」
「分かっている」
「急ぐぞメタ」

そして4人もスキマへと入っていった。

この作品についてのコメント/評価 (0)
 前の話へ  次の話へ 
(c) 2010, CGI Script by Karakara