そしてある水曜日の出来事…

父「みみみみよ、一個伝えたい事がある」
みみ「ん、なんだ？」
父「俺はしばらくここに戻ってこない…」
みみ「‥なんかの仕事か？」
父「簡潔にいうとそうだな。ちなみに今日の10:00からもういないぞ」
みみ「お金とかは仕送りしてくれるのか？」
父「そこはするぞ」
父「あと、ついでだが」
みみ「ん？」
父「今日からこいしちゃんと同棲するぞ、お前」
みみ「は！？え！？」
父「まぁ簡単に言えば俺の代わりみたいなもんだぞ」
みみ「…わかったよ」
みみ「じゃ行ってくるな」

そして学校…
みみ「今日からこいしと同棲するって本当か？そう俺の父が言ってたが…」
こいし「本当だよ？」
みみ「まじか…」

俺は親父のことだから嘘だと思ってたが、こいしにきいたら本当なので事実だ…
みみ「こいしと同棲か…緊張するし恥ずかしさもあるな…」
こいし「私がみみくんの妹になったと思えばいいと思うよ？」
みみ「いやそっちの方が緊張するよ」
こいし「まあまあ友達だしそこまで緊張しないでしょ！」
みみ「まぁそうだな」

そして家…
みみ「ただいま〜」
こいし「おかえり〜」
みみ「そっか今日から同棲か」
こいし「何で忘れてんの！？」
みみ「まあ嘘だがな」
こいし「嘘だったら言わないでよ」

そして俺とこいしの同棲生活が始まった…
続く…