あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: そよかぜDX/投稿日時: 2011/12/17(土) 10:55:16
投稿者コメント:
TOTHIHO〜(ぇ
2話です。
一つのヒント
昼休み・・

僕は外で遊ぶのが好きだったみたいだが、今は遊ぶ気分にはなれない。まぁ記憶が消えた後だし当然のことか・・。

「おい!ピンク!!」
誰かが僕の肩をたたいた。
「誰?」
目の前には黄色い体をした球体がいた。
「なんだ?僕のことも忘れてんのか?
僕はイエローDAYO!オマエのDATHIだぜ!」

なんだかチャラ男みたいなノリだ。僕はこういうは苦手だが僕の大親友みたいだ・・

放課後・・
グレープが車でむかいに来た。
「いいな〜お前だけKURUMAで〜」
イエローがうらやましそうに言った。
「HAHAHA!しょーがねーDARO!!」
レッドがイエローの肩をタックルした。

そうしてるあいだに僕が乗っている車は出発した。

僕はふと思った。
(何故記憶を失っているのにどうして文字は言葉、計算が分かるのだろか。もしそれ以外の記憶だけが消えているのなら都合が良すぎる)
そう考えてるうちに車はもう自宅についていた。

そして夜9時半・・
僕はベッドで眠りについた。また記憶の一つを思い出せるかもしれないと期待しながら・・

-・・・?
 
 −またこの夢か・・

  −今日もまた、なにか思い出せるのかな?

そのときまた目の前が光りだした。眩しい中、今度は声が聞こえてきた・・。なんだか聞き覚えある声だった・・

「何故・・記・・したんだ」

声がかすれてよく聞こえない・・
今日の夢はこれで終わった・・・・

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