あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: HAL/投稿日時: 2010/12/13(月) 14:24:48
投稿者コメント:
スターズファイターの続きです。
続・スターズファイター
前回までのあらすじ
メタナイトに呼ばれたカービィはある事実を知った。それはダークマター一族がまだ生きていたということだった。それを知ったカービィは戦艦バルバードに乗り、黒い星へと向かっていったのだ。

第三章:黒いロブスター
戦艦バルバードは黒い星の近くへ着いた。
トライデント「な、なんという引力!」
アックス「ハンドルがうまく動きません!」
バル「あひえぇぇぇ!わしは逃げるぅ!」
カービィ「逃げるって周りは宇宙だよ!」
メタナイト「(不覚…だがやむおえない)」
メタナイト「強行突破しろ!」
アックス「は、はい!」
戦艦バルバードは強行突破していった。

メイス「こ、ここは何処だスか?」
アックス「強行突破できたみたいです。」
バル「な、何とか助かった。」
ワドルディ「あれ?」
バル「どうした?」
ワドルディ「さっきからメタナイト様とカービィの姿がない。」
バル「な、なんだと!?」
アックス「強行突破中に離れ離れになったかも知れません。」
そのとき聞き覚えのある機械音がした。
トライデント「ん?あの音はたしか。」
メイス「どうかしただス?」
トライデント「ヘビーロブスターの動く音がします。」
バル「ヘビーロブスターはたしかまだ戦艦バルバード内に置いてあるはず。」
メイス「じゃあわしらは見てくるだス。」
ワドルディ「じゃあ留守番します。」
メタナイツは音のほうへと向かった。
アックス「ここですか?」
トライデント「多分。」
メイス「何もいないだス。しかし音はするだス。」
ジャベリン「ナニカガセッキンシテクル。」
アックス「あ、あれは!」
そこには黒色に染まったヘビーロブスターがいた。
トライデント「なんだ!あれは!?」
メイス「ヘビーロブスターがコピーされているだス。」
ダークヘビーロブスターは突然、襲い掛かって来た。
アックス「つ、強い。」
トライデント「速い。」
メイス「痛いだス。」
ジャベリン「…オマエラ。」
メイス「よし!トライデントとジャベリンは上から、わしらは前から攻撃するだス。」
アックス「了解!」
トライデント「了解!」
ジャベリン「リョウカイ!」
メイス「では、行くだス!」
メタナイツ「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
メタナイツは攻撃したが、全く効かなかった。
ダークヘビーロブスターは、はさみを前に出し、目を点滅させた。
アックス「ま、まさか!」
メイス「火炎放射だス!」
ダークヘビーロブスターは、はさみから
火を噴き出した。
アックス「ぐわっ!」
メイス「こんな所で負けたくないだス!」
そのとき後ろからまた聞き覚えのある機械音がした。
後ろを振り返るとそこには金色のヘビーロブスターがあった。
バル「大丈夫か!?」
アックス「バル艦長?いったい何処へ!」
バル「ヘビーロブスターの上だ!」
トライデント「本当だ!」
バル「あれが偽ヘビーロブスターか?」
アックス「はい!とても強いんです。」
バル「確かに強そうだ。しかし、これならどうだ!」
ダークヘビーロブスターの目に何かが当たった。
それはペイントスライムだった。
ダークヘビーロブスターは混乱した。
アックス「ペイント能力だと!?」
メイス「右も左もわからんないみたいだス。」
バル「よし!一気に攻撃するぞ!」
メタナイツ「オーーー!」
メタナイツたちは一斉攻撃をした。
そのとき無線が入った。
ワドルディ「は、離れてください!」
メタナイツたちは空を見上げると、砲弾が飛んで来た。
メタナイツたちは離れたが、ダークヘビーロブスターは動けずにそのまま砲弾に当たり爆発した。
ダークヘビーロブスターは煙を立てながら出てきたが、大爆発した。
アックス「た、倒した。」
トライデント「とにかく帰ろう。」
メタナイツたちは帰っていった。
バル「ワドルディ、なぜ砲弾を飛ばした?」
ワドルディ「修理中、間違えて砲弾発射ボタンを押しちゃいました。」
バル「そ、そうか。」
アックス「ではメタナイト様とカービィを探しに行きましょう。」
バル「そうだな。レーダーで探そう。」
アックス「そうですね。」

第四章:闇の騎士
メタナイト「こ、ここは何処だ?」
メタナイトは岩場にいた。
メタナイト「誰もいないか。」
そのとき殺気を感じた。
メタナイト「誰だ!」
そこにはぼろぼろの仮面とマントをつけたダークメタナイトがいた。
ダークメタナイト「久しぶりだな、メタナイト。」
メタナイト「ダークメタナイト!」
ダークメタナイト「お前は一度私に負けている。また私に負けのがよい!」
メタナイト「そうはさせるか!」
光と影の戦いが始まった。
メタナイト「メタ百れつ切り!」
ダークメタナイト「甘い!」
メタナイト「ぐわっ!」
メタナイト「必殺、マッハトルネイド!」
剣先から竜巻が起こった。
ダークメタナイト「後ろががら空きだ!」
メタナイト「し、しまった!」
ダークメタナイト「隙あり!」
メタナイト「ぐわっ!」
ダークメタナイト「これで終わりだ!!」
そのときメタナイトの姿が消えた。
ダークメタナイト「き、消えただと?何処へ行った!」
メタナイト「ディメンションマント!」
ダークメタナイト「ぐわっ!後ろだと!?」
メタナイト「トルネイド!」
ダークメタナイトは巻き込まれた。
メタナイト「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
メタナイトは切り裂いた。
メタナイト「終わりだ!!!!!!」
ダークメタナイトの仮面が割れた。
ダークメタナイト「お、おのれ!い、いつ日、お前を、倒すまで、恨み続けやるぞ!!」
ダークメタナイトは空の果てへ消えていった。
そしてメタナイトは気を失った。

第五章:暗黒物質
カービィは目を覚した。
カービィ「あれ、みんなは?」
どこを探してもいない。
そのとき後ろに殺気を感じた。
カービィ「この気はまさか。」
そこにはリアルダークマターがいた。
カービィ「リアルダークマター!」
リアルダークマター「カービィ、お前がここにくると思っていた。」
カービィ「お前の仕業だったのか!!」
リアルダークマター「そうだ。だったらどうする。」
カービィ「お前を倒す!!」
リアルダークマター「倒せるもんなら倒してみろ!」
カービィ「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
リアルダークマター「フッ、おまえの攻撃などくらわぬわ!」
カービィ「本当だ。」
リアルダークマター「ダークビーム!!」
カービィ「いてっ!!」
リアルダークマター「ダークサンダー!!」
カービィ「うわっ!!」
リアルダークマター「もう終わりか?」
カービィ「(やばい勝てない。)」
そのときだった。
リアルダークマター「な、何だあれは!?」
カービィが振り返ると、戦艦ハルバード
がやってきた。
そして空からメタナイトが現れた。
カービィ「メタナイト、みんな。」
メタナイト「カービィその剣を取れ!」
カービィ「うん。」
メタナイト「あれがリアルダークマターか。」
リアルダークマター「仲間が増えたのか。しかし、二人まとめて殺す。」
メタナイト「行くぞ!!」
カービィ「オー!!」
リアルダークマター「ダークビーム!!」
メタナイト「避けろ!!」
カービィ「あぶねぇ〜!」
リアルダークマターは突撃した。
カービィ「緊急回避!そしてソードビーム!!」
リアルダークマター「ぐわっ!!」
メタナイト「これで最後だな。」
カービィ「うん!」
二人「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
二人「ダブルソードスラッシュ!!!!!!!!」
リアルダークマター「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!」
カービィ「やったぁー。」
リアルダークマター「ここで負けるはずは!!」
そのときどこからか声がした。
???「何をしているのだ!」
カービィ「あ、あいつは!!!!!」

最終章:黒幕
リアルダークマター「ゼ、ゼロ様!!」
ゼロ「何を負けている!!」
リアルダークマター「ゼロ様ご安心を今すぐあの二人を!!!」
ゼロ「使えないやつめ!私の力となれ!!」
リアルダークマター「ゼロ様ー!!お許しをー!!!」
カービィ「吸収された!!」
メタナイト「行くぞ!!」
カービィ「う、うん。」
カービィたちはゼロに向かっていった。
ゼロ「ゼロレーザー!!!!!」
メタナイト「ぐわっ!!」
カービィ「メタナイト!!!!」
メタナイツ「メタナイト様!!!!!」
メタナイト「いいから速く行け!!!」
カービィ「わかった!!」
カービィ「来い!ワープスター!!」
ワープスターはカービィの元へ現れた。
カービィはワープスターに乗りゼロを追いかけた。
ゼロ「行け!わが下部たちよ!!」
すると小型ダークマターが飛んで来た。
カービィは小型ダークマターを剣で切ろうとしたが、切れなかった。
カービィ「ぐわっ!!」
そのとき声がした。
???「カービィ!!!」
それはメイスナイトの声だった。
メイス「これを受け取るだス!!!!」
二連主砲のアームを使って何かを投げてきた。
それは宝剣ギャラクシアだった。
カービィ「こ、これは?」
メイス「メタナイト様が持って行けと言っただス!!!」
ゼロ「ゼロレーザー!!!!!」
ゼロレーザーは戦艦ハルバードに当たった。
カービィ「ゼロ、僕はお前を許さない!!」
ゼロ「じゃあ何をするというのだ!!」
カービィ「お前を倒す!!!」
カービィ「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ゼロ「行け!わが下部たちよ!!」
カービィ「くらうか!!!!!」
カービィは小型ダークマターを剣で切った。
カービィ「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
カービィはゼロを切りまくった。
ゼロ「ぐわっ!!!!」
ゼロ「これで最後と思うなよ!!!!!」
ゼロは目玉だけになって襲ってきた。
カービィ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
カービィはゼロを切った。
ゼロ「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!!!お、覚えてろ!!!!!!!!!!!!!!!」
ゼロは消え去った。
カービィは戦艦バルバードへと帰っていった。

エピローグ
それから何日かして。
カービィはハルバードの司令官へと向かった。
メタナイト「カービィいざ勝負!!!」
カービィ「のぞむところだ!!!」

スターズファイター完

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