せっかく冬なのでスケートに。
フォルナ「ふぁ〜〜… むにゃむにゃ… …あ、おはよ」
ルビィ「んあ、おはよー おらぁ3人起きろぉぉぉ」
レイア「いつからそこにいると?」
ルビィ「う、また騙されたし… 悔しい…」
ロイド「たたき起こすなよ…」
リーム「あ、おはよー んじゃ早速だけど狩り行ってくるから槍返しt」
フォルナ「え、ダメ」
リーム「何でだよぉぉぉぉぉぉ」
フォルナ「だって振り回して危ないもん、こないだロイドに刺さったじゃん」
ロイド「あれは痛かったぞ」
レイア「お兄ちゃん一応大丈夫だったけど」
ルビィ「今日さ〜、スケート行かない?」
リーム「え、あっ、いいよ」
フォルナ「よーし行k」
レイア「先にご飯食べてからだからね?」
フォルナ「…はーい」
ー朝食ー
ルビィ「ふー… じゃあ行こっか?」
ロイド「何で疑問形になったし」
ルビィ「それは知らん」
フォルナ「おーい、早く準備してねー? そろそろ行くよ〜」
レイア「そうだよ、最近混みやすいっぽいから、早めに行っておかないと」
ロイド「今行くから少し待ってろー」
ー支度が終わりー
フォルナ「それじゃ行こー」
レイア「車で行こっか、寒いし」
ロイド「誰運転するんだ?」
ルビィ「どうするー?」
リーム「やる?」
フォルナ「ん、じゃあお願い」
ブロロロロロロロロrrrrrr
ルビィ「そういえばリーム、免許取ってたっけ?」
リーム「無免許☆」
4人「えっ」
フォルナ「ちょっ、一旦止まって!?」
レイア「免許取らずに良く堂々と『やる』って言えるね!?」
ロイド「誰か免許持ってるやついんのか?」
ルビィ「私一応持ってるよ…?」
レイア「じゃあ交代お願いね〜」
ルビィ「は〜い」
〜10分後〜
フォルナ「お、着いたね」
リーム「っしゃああああああああああaaa バシッ 痛いな、引っ叩くなよ」
レイア「公共の場なんだから静かにしなさい」
ロイド「全員消し炭にするか?」
レイア「ストォォォォォォォォォォォォォォップ!!!」
ルビィ「スケート靴持ってきたよー」
フォルナ「んあ、どうも」
レイア「リボン結び難しい…」
ルビィ「やってあげようか?」
レイア「あ、ありがとう お願ーい」
フォルナ「先行ってていい?」
ルビィ「早っ」
レイア「…いいけど」
ロイド「滑るのはいいが転ぶなよー?」
フォルナ「はーい☆ あっ、 ずでーん いってて…」
ロイド「言ったそばから… フォルナ1人だけだと危ないから行ってくるぞ」
レイア「分かったよ〜 お兄ちゃんも気をつけてね〜?」
ルビィ「大丈夫かなぁ… リームも行っちゃったけど」
リーム「僕は大丈夫だよー ロイドも大丈夫そう…」
ロイド「しっかしスケートって久々だな… …大丈夫か? コレ…」
リーム「…じゃないね」
ルビィ「はい、出来たよ よし、じゃあ行こっか」
レイア「うん!」
フォルナ「わー、コケそう」
ロイド「おいこら、逆走すんなよ ここ滑る向き決まってんだからな?」
リーム「あ、ホントだ」
ロイド「…今まで何を見て滑ってたんだ」
フォルナ「足元」
ロイド「…あっそう」
レイア「来たよ〜」
ルビィ「楽しむのはいいけど逆走はしないでよ?」
ロイド「フォルナならさっきやってたがな」
ルビィ「はぁ… もういいよ」
リーム「うぇーい ズデッ 痛てっ、コケたし」
フォルナ「もうほっとけ」
ルビィ「そうだね」
この小説の取扱説明書でも読みながらお待ち下さい(ぇ
フォルナ「ふぅ、大分遊んだね」
リーム「『大分』ってなんて読むの? おおいた?」
フォルナ「え、これ見えるの?」
リーム「見えるよ?」
フォルナ「見えないほうがおかしいの?」
ロイド「さぁな」
レイア「もう帰るよ〜」
ルビィ「はーい」