ジャイアンの謎を解け!
のび太「こんにちはぁ!野比のび太です!」
ジャイアンにもしもボックスが効かなかったんだよね…。うーん、僕にはわからないや!
どらえもーん!!!!!!
ドラえもん「えぇ?!ジャイアンに効かなかった?そんな事が… いや、でもあり得るかもしれない…」
もしもボックスはある人にだけは効かないらしいんだ、それは兄弟、もしくは家族。
なのにジャイアンに効かなかったっていうのはよく分からないんだ。故障してるかもしれないから修理に出しておくよ。
のび太「そ、それって… もしかしたら僕とジャイアンが兄弟かもしれないってことも…?」
ドラえもん「あり得る」
のび太「でも、ジャイアンと僕は血が繋がってないんだよ、あり得るわけがない」
ドラえもん「もしもボックスを使ったことによって何かが起こったのかもしれないね、ここはひとまず様子をみよう」
のび太たちは、ジャイアンの尾行を続けました、ですがのび太とジャイアンが兄弟なのでは?という証拠も、もちろんないですし、ジャイアンもいつもどおりということから、
のび太たちは勘違いという結論に達しました。
ですが、そう物事は簡単には終わりませんでした。
ジャイアン「のび太〜」
のび太「じゃ、ジャイアン??どうしたの?」
ジャイアン「あ、あのさ、俺最近夢の中に変な人が出てくるんだよ、だからドラえもんにみてもらいたくてよ」
〜ジャイアンの夢の中〜
ジャイアン、ジャイアン
?「私は神だ。そなたに伝えたいことがあるんだ」
ジャイアン「俺に伝えたいこと?」
神「のび太と一緒にいて昔を思い出すことはないか?」
ジャイアン「特にねぇけどなぁ」
神「そ、そうか…だがいずれ知ることになると思うがのび太とお前は兄弟だったのだ。」
ジャイアン「えっ!!????」
そこで夢は終わった
ジャイアン「というわけで、ここに来たんだ、ドラえもんなら何かわかるんじゃないかと思ってな」
ドラえもん「調べてみる、だけど信じられない真実があるかもしれない、そこは頭の片隅に置いといてね」
これはどういうことなのでしょうか。
次回 「真実」