あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: メタナイト様推し/投稿日時: 2021/10/25(月) 19:08:00
投稿者コメント:
どうも、企画参加者の泉です!
今回はよろしくお願いしますー♪
多分だけど400文字以上はあるんじゃね?(作文用紙3枚はいけそう)
テーマ2:君とハロウィン
カビ「とりっくおあとりーとー!」
大王「うおお!?カービィ!びっくりするじゃねえか!」
カビ「えへへー、だって遊びに来たんだもーん驚かせたくてさ」
ハロウィンでもお城にはくるのになー
逆にお城のほうがお菓子ありそう(じゅるり)
大王「カービィ、よだれ出てんぞ」
ハッ、そうだ、今日の目的はあれなんだった
カビ「そういえば、大王って仮装しないの?」
大王「んー、いや、夜になってからでいーかなーって」
カビ「うっそだあ!目がきょろきょろしてるもん!」
大王「ぐっ…」
仮装する気なんてなかったっぽい。お祭りは楽しんだ人が一番偉いのに。
カビ「もう!ハロウィンは今からでも早くないんだからさ、大王もお城まわろうよ、こっそり見てたけどお菓子用意してくれてたりするしさ!」
そう言って大王の手を引っ張る。
大王「ちょっ、カービィ!どこ行くんだよ!」
カビ「えー?大王のお部屋ー、着替えるにはお部屋じゃなくちゃ」
大王「俺様も仮装する前提なのかよ!」
そうこうしてるうちに大王の部屋に着いた。
カビ「大王にはそーだなあ…あ!吸血鬼とかいいかも!」
そうして、大王に僕が持って来たものを着てもらった。
大王「お、意外といーじゃねーか」
そういって僕の頭を撫でる。
カビ「えへへー、いーでしょー」
僕ももってきた物を着る。
…着るというかつけるだけどね
大王「お前それ…」
カビ「天使だよー」
頭には金のわっか、背中には小さい天使の羽(ランドセルじゃないよ!)、手には小さい杖を持ってー♪
カビ「いざ!ハロウィン!!」
大王「なんかおめぇ今日テンション高えな…」
大王の部屋を大王の手を引っ張りながら飛び出して、お城をあるきまわる。
カビ「あ!ワドルディ!とりっくおあとりーとー!」
ワド「あ、カービィと大王様、とりっくおあとりーとです!…挨拶みたいに使ってますがいいんでしょうか…」
カビ「楽しめればいいんだよ!」
そんな会話をしつつ、ワドルディからお菓子を貰う。
そうして、お城の色んなところでお菓子を貰ってまわった。
カビ「大量ー!楽しかったね!大王!」
大王「ああ、そうだな、ハロウィンも悪くないもんだ。」
カビ「でねー、大王、はい!これ!」
僕は、大王にクッキーを渡した。
大王「これって…」
カビ「僕が作ったの!前より上手でしょ?」
大王「…そうだな」
大王は嬉しそうだ。大王嬉しいとちょっと黙っちゃうところがあるんだよねー
大王「なあ、カービィ」
大王が僕を呼んだ。
カビ「うん?なあに?」
大王「トリックorトリート」
えっ…?
カビ「大王?もうお菓子無いよ?」
大王「そうか、残念だな、ならいたずらしなくちゃな」
そう言って、大王が僕があげたクッキーを食べて、
…僕に口移しをした。
カビ「!?」
大王は、顔真っ赤だが、自分でしたことでしょ…
と思いながらも僕も顔熱いんだけどね。
カビ「…狙ってやったでしょ」
大王「さあ、なんのことかなー」
カビ「もおー!!」

来年も君と、いいハロウィンを。

              製作者:泉

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