あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 夜露時雨/投稿日時: 2020/07/31(金) 16:39:15
投稿者コメント:
これは、感情を失った剣士と、
仲間思いの優しい剣士の物語。
少し短いです。
〜剣を交えて〜
ガキン
剣と剣が交わる。
両者共に後ろへ退いて、相手の様子を伺う。
そして、また剣を交えさせる。
さっきからこれの繰り返しだ。
ギ「・・・」
...中々強い。
この剣士は相当鍛練を積んだのだろう。
と、ランスを片手にギャラクティックナイトは思った。
さっきから隙を伺っているが、この剣士は隙どころか、疲れた様子も見せない。
それに比べてこちらは、ずっと不思議な空間にいたものだから、体が鈍っている。
それに、あの剣士が持っている剣、どこかで__
ガンッ
え?
ギャラクティックナイト...略してギャラは我に返った、そして手元を見ると、盾がない。
?「これでトドメだ!マッハトルネイド!」
油断していたギャラは避けることもできずに攻撃を食らった。
...あぁ負けた。
薄れ行く意識の中でギャラは思った。

この作品についてのコメント/評価 (2)
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