あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 夜神騎士/投稿日時: 2016/06/26(日) 23:27:50
投稿者コメント:
 皆さんこんばんは。 今回は、カービィがメタナイトと決めたことを皆に言うところからです。
 それではごゆっくりどうぞ。
メタナイトの地獄の1週間(1日目)
 次の日の朝。 カービィは、ファイター達を全員集めて昨日メタナイトと決めたことを話した。

カビ「〜と、いうことで、今日から1週間メタは素顔だよ!」

ファイター達全員「(まじか!! メタの素顔を1週間も拝めるのか!!)」  

 ファイター達は、全員興奮していた。 そこに、マリオがカービィに質問をした。

マリオ「でも、メタナイトがカービィに仕返しをしたりはしないのか?」

カビ「あ、そこは大丈夫♪ だってメタ、仮面が無いと力出ないからね♪」

カービィは、ピンクの悪魔になっていた。 

マリオ「ふ、ふ〜ん、そうなのか。(こいつ悪魔だ!!ピンクの悪魔だ!!メタの弱味につけこんでる…)」

マリオは、冷や汗をかいた。

カビ「ん?マリオ、どうかした?顔真っ青だよ?大丈夫?」

マリオ「な、何でもない。気にするな。(汗」

カビ「そう?ならいいけど。 それより、みんなメタの素顔を見ようよ!」

 カービィは、突然そんな事を言った。 なので、今まで隅の方でぼぅっとしていたメタナイトに一気に視線が集まった。 メタナイトは、はっとして顔を上げた。すると、皆が自分の事を見ているではないか。 メタナイトは顔を真っ赤にして、机に突っ伏した。
 しかし、カービィに顔を強制的に上げさせられて、体?を捕まれた。 そして、皆に顔を見られた。 もう一度見られているはずなのに、まだ恥ずかしいのだろうか。
 それとも、あの時は記憶が無かったから別だったのだろうか。

 メタナイトは更に顔を真っ赤にして、半泣きの状態になった。そして、カービィの手から逃げようとした。 が、仮面が無くて力が出ない… カービィに無駄な抵抗はやめろといわんばかりの笑顔をされた以外には何も起こらなかった。 

 メタナイトは結構もがいて疲れたのか、おとなしくなった。 しかし、最後の力を振り絞って、もう一度もがいてみるとカービィがバランスを崩してこけたので、その瞬間に半泣きの状態で素顔まま、逃げ出した。 カービィは慌てて追いかけたが、もうメタナイトの姿はなかった。


カビ「あ、逃げちゃった。でもまぁいいや。どうせ部屋が同じだからね♪」

カービィはそうぼそっと言うと、笑顔を皆に向けて言った。

カビ「じゃあ、言うこと言ったから解散!!」

こうして、皆は解散していった。 カービィは、どこか怖い笑顔のまま、部屋に向かった。 部屋では部屋の鍵は開いていて、中ではメタナイトが泣いていた。

メタ「ふぐっ、ひっく、み、皆にみられた…」

 相当素顔を見られたのがショックらしい。
そこにカービィが入ってきて、メタナイトに向かってこう言った。

カビ「ほら、泣いてないで。今からあることをするんだから。」

メタナイトは、カービィを見ると固まった。

メタ「ひ…、カ、カービィ… な、何でここに…?」

カービィはメタナイトの言った事に少しいらっときたらしく、少しきつめの口調で言った。

カビ「別に僕の部屋でもあるんだから、いてもいいでしょ。」

少し強めの口調で言われたからか、メタナイトはちょっと怯えんでいるようだが、カービィは気にせずクローゼットからあるものを取り出した。
 そして、再びどこか怖い笑顔でメタナイトに向き直ると、メタナイトは手に持っているものを見て再び固まった。

メタ「て、手に持っているものでな、何をするつもり…?(汗」

カービィは凄く怖い、とびきりの笑顔で言った。

カビ「もちろん、コスプレだよ♪」

その後、メタナイトの悲鳴とカービィの笑いとシャッター音が耐えなかったとか。

暫くして、メタナイトは部屋からメイドのコスプレをしたまま泣きながら部屋から飛び出してきた。 その後をカービィが追う。

カビ「まってよぉ〜(笑顔)」

メタ「いやぁぁぁあああ!!!こないでぇええええええ!!!」

叫びながら逃げていたメタナイトは、涙で目がかすんで前がよく見えず、アイクとぶつかった。

メタ「あいくぅ〜!!助けてぇ!!!」

アイクは、メタナイトの格好がかわいいと思いながらも驚いて、どうしたのか聞いてみた。

アイク「何があったんだ?」

しかしメタナイトは、説明している暇は無いと言うと、再び逃げようとした。 しかし、こけてカービィに追い付かれてしまった。 アイクは笑顔のカービィを見ると、

アイク「だいたい予想はついた。」

と言って、メタナイトを抱き抱えると凄い早さで走って部屋へ逃げ込んだ。 カービィは、

カビ「あー、メタ取られたぁー」

と、言った。


アイクは、マルスと同じ部屋だがマルスもメタナイトの格好を見て、状況を理解してくれたようで話は早かった。 そして、だいたい見当はつくけどとりあえず話を聞いてみた。 メタナイトは、予想通りカービィにコスプレをさせられていたと泣きながら言った。 アイクとマルスは、

アイクとマルス「(やっぱりな…)」

と、思っていた。 そして、メタナイトをその日
1日部屋にかくまっていたのだった。 カービィは、明日は何をしようかなぁと、考えていたのだった。
 こうして、1日目は終わった。


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        〜あとがき〜
 な〜んか、無駄にぐだぐだしてしまいましたが、今回はこれで終わりです。 次回は、2日目
からです。 では、また次回に。
 

この作品についてのコメント/評価 (2)
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