メタナイトが記憶喪失をする話1
今日もスマブラ館は騒がしかった。とくに、カービィのメタナイトの仮面争奪戦が。 しかし、このカービィのメタナイトの仮面争奪戦が、後でとんでもない出来事になるとは、このとき誰も予測していなかった…
カビ「(特大ハンマーを持って)待てーーーーーーーーー!!!!! 仮面割らせろーーー!!!そして素顔をみせろぉーーー!!!」
メタ「嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!こっちに
くるんじゃなーーーーーーーーい!!!!!」
カビ「大丈夫だって!!ただメタをハンマーで殴って仮面を割るだけだから!!」
メタ「どこが大丈夫なんだ!!!!!」
カビ「もー、どーでもいーから仮面わらせろーーー!!!」
メタ「どうでもよくない!!」
しかし、メタナイトの運は悪く、早く走りすぎてドーーーン!!!と、派手にメタナイトはこけてしまった。かなり派手にこけたので、起きあがるのにもたもたして一瞬逃げるのが遅れてしまった。 もちろんカービィはその隙を逃さなかった。カービィは、大きくハンマーを振り上げてメタナイトに向かって振り下ろした!そして、当たる!!という瞬間に急にメタナイトが光った。
カービィもその場にいた人も突然の出来事に唖然とした。しかし、さらに驚くことが起こったのだった!!なんとメタナイトがカービィに向かって 「…誰?」と、いったのだから。しかし、カービィが答える前にメタナイトに向かって振り下ろしていたハンマーがメタナイトに当たったので、メタナイトはカービィの答えを聞く前に気絶してしまった。当然仮面も割れて。 カービィもその場にいた人達も、突然起こったいくつもの出来事に混乱していた。しかし、すぐに頭を切り替えてとりあえずメタナイトを治療をして、べッドに寝かせると(スペアもないので素顔のまま)みんなで会議をした。 ちなみにこの出来事はスマブラのメンバー全員が見ていた。
〜緊急会議中〜
アイク「これはいったいどういう事なんだ?」
マルス「メタが記憶喪失をした。」
アイク「違う!!その記憶喪失の原因!!」
マルス「それは知らない…」
アイク「じゃあ喋るな!!」
マルス「んだとお!?」
アイク「やるのか!?」
またアイクとマルスが喧嘩しそうである。 しかし、その喧嘩はマスターの言葉によって打ち消された。
マスター「…もしかしたら、メタの記憶がなくなったのは、“ブラック軍団”(オリジナル)の仕業かもしれん…」
全員「ブラック軍団?」
マスター「ああ。ブラック軍団。最近何らかの原因で封印が解けたらしく、強い者の記憶を奪って力を貯えているらしい。記憶を奪われた本人の力は奪われる前と変わらないが、向こうは記憶を奪われた者と同じくらいの力を持つらしい…」
マリオ「マジか…」
カビ「メタと同じくらいの力って…相当強くなったんだろうな…」
ルイージ「それで、記憶を取り戻す方法はあるの?」
マスター「ああ。もちろんある。それは、ブラック軍団を倒すこと…それだけだ。いがいと簡単と思ったかもしれんが、あやつらはメタの他のつよい者の記憶…すなわち力も持っている。戦うとなったら大変だぞ…」
カビ「そっか…でも、記憶が戻るんだったら、僕はそれでもいいよ。戦うよ。」
マリオ「俺も。」
ルイージ「僕も。」
その他の全員「僕も!!私も!! メタの記憶が戻るんだったら、それでいいよ。戦うよ!!」
マスター「そうか…なら、行こう!!記憶を取り戻しに!!」
全員「おー!!」
マスター「でもその前に… とりあえずメタを何とかしてからだな。」
カビ「だね。」
全員「メタをどうにかしよう。」
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〜あとがき〜
今回も、結局ぐだぐだして終わってしまいました… 本当にすみません。
次回は、メタが目を覚ますところからです。
では、お楽しみに。