抽選王の仰せのままに(大半が)
前回の続き
抽選王が意外と控えめ。
シロカさん服部平治の真似をする。
シロカさんの大切なものがミラさんに(一時的に)没収される。
黒莨がソーダカルピスと戯れる(後に自力脱出)
第4ラウンド
黒莨「そろそろ王様になりたいところだわ。」
ロウ「同じくですよ。」
「「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」」
ポチッ
王様:ミラさん
さて、ミズクレさんの妻、ミラさんが王様か。
・・・控えめなものがきて欲しいです。
ミズクレ「ミラさんが王様ですか・・・」
ロウ「ミズクレさんビビってるんですか?」
ミズクレ「ビビビビビッテマセンヨ!」
紅猫「ビビってますよね。」
シロカ「ビビってますね。」
黒莨「ビビってるよね。」
ミズクレ「・・・ハイ。」
ミズクレさんが本気でビビってるほどだから、
もしかしてとんでもない命令引くんじゃ?
ミラ「ではいきますよー。」
ポチッ
ミラ「・・・5番が6番に対して「好きだ」という。」
紅猫「ここにきてとんでも命令ご登場とは・・・」
黒莨「これ浮気ルートあるんじゃないの?」
ロウ「ちょ、やめてくださいよそれ!」
ミラ「で、誰が5番で誰が6番ですか?」
みど「・・・私が5番で・・・」
ミズクレ「ボクが6番です。」
黒莨「(゜ω゜ )」
ロウ「黒さん、顔、顔!」
紅猫「ていうかこれミズクレさんが一番の死亡フラグじゃ。」
ミズクレ「!!」
シロカ「大丈夫ですよ、王様ゲームなんで。」
ミラ「だといいですけどねぇ?」
黒莨「でもこれ引いたのミラさんじゃ」
ミラ「何かいいましたか?」
黒莨「・・・いえ。」
みど「・・・えーっと・・・」
ミズクレ「早くいってください寿命が縮むんです」
みど「す・・・す・・・好きだ・・?」
黒莨「なんか俺精神的ダメージ喰らってる気がします。」
みど「いやいやいやいや!これ命令ですから!命令ですから!」
ミラ「ミズクレさん・・・もしかして赤くなりました?」
ミズクレ「ななななってませんよ!ミラさん以外には赤くなりませんから!」
第5ラウンド
ミズクレ「もうまともな命令きてください・・・」
紅猫「まぁ、どうなるかわかりませんからねぇ」
シロカ「これ他に何か命令あるんですか?」
黒莨「それはやってからのお楽しみだね。 んじゃ・・・」
「「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」」
ポチッ
王様:みどさん
みど「ありゃ、私が王様ですか。」
黒莨「よし、まともな命令がくるな。」
紅猫「どうしてそんな自身あるんですか。」
黒莨「俺の嫁だから?」
ミズクレ「まさかののろけ。」
なんかまともな命令出しそう!
そんな自身が俺の中でこみ上げてきた。
みど「では・・・いきますよ?」
ポチッ
みど「えっと・・・6番が7番にバックドロップですね。」
シロカ「バックドロップですって!?」
ロウ「シロカさんなんでそんな興奮してるの!?」
黒莨「まともなものだと思ったらこれはこれは。」
紅猫「で、一体誰が?」
黒莨「俺が6番」
ミズクレ「・・・7番」
ロウ「復讐ですね!さっきの命令の復讐ですねwww」
ミズクレ「ちょ、ロウさん!!」
黒莨「ミズクレさん、さっきの告白どう受け取りますか?」(ガシッ
ミズクレ「ちょ、え?なんで掴んでるの?」
ミラ「ミズクレさん、あなたが受ける側だからですよ〜」
ミズクレ「ミラさん何か怖いですよ!」
黒莨「で、さっきの告白どうでした?」
ミズクレ「いや、そりゃうれしk」
黒莨「おんどらぁっ!!」
ミズクレ「ぐはぁっ!!!」
シロカ「見事に決まりましたね。」
みど「痛そうですね・・・」
第6ラウンド
黒莨「ここまで王様になってないんだけど。」
ロウ「俺どこにも当たってないよ?」
紅猫「そろそろ当たるんじゃないですかね?」
「「「「「「「 王様だーれだ? 」」」」」」」
ポチッ
王様:ロウさん
ロウ「おぉお!俺の時代きたああ!!」
シロカ「ロウさんですかー、果たしてどうなるんですかねぇ?」
黒莨「まともじゃない命令前提ですごいの来るかも。」
ミズクレ「もう俺は勘弁してくれぇ・・・」
ここでようやくロウさんが当たる。
問題は命令だが、神がかった引きがでるのかな?
ロウ「んじゃ、行きますよぉー」
ポチッ
「2番が7番にデスソースを投下する」
ミラ「デスソースというと・・・」
黒莨「少しの量でもかなり辛いらしいよ。」
ミズクレ「うへぇ・・・俺じゃなくてよかった・・・」
ロウ「ではいったい誰が?」
みど「私2番で・・・」
紅猫「私・・・7番・・・」
紅猫「みどさん!少量ですよ!!少量ですよ!?」
みど「わわわ、わかっていますよ〜!」
黒莨「いっそのこと全部投下とか。」
紅猫「それ死にますからやめてください!」
みど「じゃ、いきますよぉ〜・・・」
パクッ
紅猫「・・・・・・!」
紅猫「辛い辛いからいからいカライカライカライ!!水水水水ぅーーー!」
黒莨「はいミズクレさん」
紅猫「そんなボケいいですから水を〜〜!」
その後、ミラさんによって水を飲めた紅猫さんは
「もう二度と食べたくない」といったそうな。
3話に続く。