ノート17不規則な歯車
入学から1週間たった頃。肩まで伸ばした髪を春風に揺らし、ご機嫌で鼻歌を歌っている人物がいる。
「勉強難しいねー」
レイ達は、寮に向かい、雑談をしている。
「あー!」
最初に書いた覚えがあるZOI☆
髪揺らしていた子が、レイに小走りで地下より、
「レイさんですよねっ!?」
いきなり飛び付いた。
「!?×3」
レイは、反射魔法で、飛び付いて来た子を回避した。
「何でよけるの!?」
「理不尽ーーーーー!」
女の子は、軽く服に着いた砂とかまぁ、色々払い、礼儀良く、礼をする
「私は、メイ。レイの双子の妹です。」
「…………え?」
あっけらかんとして、メイと名乗った子を除く、三人が凍り付いた。
「い、いやいやいや!双子、妹、なんていないんだけど!?一人っ子です!」
「違う!貴方の妹です!」
レイが否定すると、メイも負けじと、譲らない。
「……妹いたんだ」
「宜しくお願いします、メイさん」
反応薄っ!
でも、どちらとも、似ている。
「キャメルさん、二人は双子…にしか見えません」
「それな!顔立ちとか似てるし」
続く。
…………………………………………………………………………………多分…(汗)