ムーン「さっきの奴、気配が無かったが
なぜだ」
ムーンはあの謎の人物が消えてから
考えていた

アコール「ムーンさん。どうしました？」

ムーン「あ、アコール先生」

アコール「話してみてください」

ムーン「実はさっきまで人がいたんです。
でも気配が無くって」

アコール「私は微かに魔力を探知できました」

ムーン「本当ですか?」

アコール「はい」

ムーン「それで彼奴を追いたいんですけど」

アコール「・・・・・」

ムーン「アコール先生？」

アコール「分かりました。その代わり、
私も着いて行きますよ」

ムーン「はい。それでは行きましょう」
二人とも高速移動をして謎の人物を追った

そして着いた

ムーン「ここですか?アコール先生？」

アコール「ええ、そのはずよ」
着いた場所は天の遺跡だった

？？？「君たちは何をしているのかな」

ムーン「！！？？」

アコール「・・・・・」

？？？「おやおやアコールはやけに落ち着いているなー」

アコール「あなた、分身を使いましたね」

？？？「へえーー、わかるんだ」

アコール「当たり前よ」

？？？「じゃあ今からすることも
わかりますね？」

ムーン「戦うのか」

？？？「その通りだ。さあ掛かって来い」

アコール「ムーンさん少しの間、足止めを
お願い。」

ムーン「判りました」
そう言ってどこかへ行った

???「終わった？」

ムーン「終わったよ」

???「ところでなんで着いてきたの？」

ムーン「戦いを盗み見されたんだ。気
になるだろ」

???「まあね。さてやるか、お前からこいよ」

ムーン「じゃあ遠慮なく。フレアマシンガン]
火炎の玉が大量に出てきた

???「無駄さ、水鏡」
すると謎の人物の回りに水色の膜が出てきて全て受け流した

ムーン「え？嘘、全部かわされた」

???「次はこっちからいくぞ。
スペルカード発動。妖精弓『フェアリーアロー』」
謎の人物の手元に光の弓が出てきた

???「くらえ！」
光の弓を撃つとレーザーが出てきて
そのレーザーの軌道が残っていた

ムーン「チッ、これで対抗する
フレアタイフーン」
炎の竜巻が出てきてレーザーとつはぜりあいが始まった

???「もう二発撃つか。はっ！」
二本加わりレーザーが貫通した

ムーン「くっ、終わったな、これ
俺一人じゃ勝てない」
レーザーがムーンの目の前にきた
その時、声が聞こえた

???「ミルキーウェイ・守」
星がムーンの回りを通りレーザーとその軌道が消えた

スター「一人で勝てないなら、二人で
なら勝てるのか？」

ムーン「スター」

???「おやおや、二人に増えてしまいましたね。ならここで闘うわけには
いきませんね。じゃあ遺跡の奥で
待ってるよ」
そう言って奥に行ってしまった

スター「一旦向こうに戻ろう」

ムーン「そうだな」
そしてムーン達は飛んでいった