夢の行く先
夢幻:さて、終わったけど、どうしよう...。
アルセウス:まーた、本来の目的忘れて...私の息子達は!?
・・・(しばしの沈黙)
夢幻:あ。
アルセウス:...ったく!本当に忘れやすいんだから!!(`□´)そろそろキレるよ!?
ミュウツー:(さっきのはキレたことになってないのか...?)
ゲノセクト:(二回目という可能性もあるゾ...八つ当たりしてイライラ解消とカ)
ミュウツー:(あぁ、ありそう(*-ω-)ウンウン 息子達にそれほど会いたいんだろうな...)
ゲノセクト:(親バカだナ...)
夢幻:...冗談だよ。ダークライが気になっただけ。
アルセウス:確かに、ダークライは、本来大人しいポケモンなのに...なんであんなところに...人が多いから、悪夢を見せてしまうのは分かっていたはずなのに。
ミュウツー:何か、理由があったのだろうか...。
ゲノセクト:クレセリアと喧嘩したとかいうくだらない事だったラ、あいつを一発殴りたイ。
夢幻:おぉ、こわいこわい。
アルセウス:なんで夢幻が怖がるの。
夢幻:同情と容赦なさそうな雰囲気を読み取ったから。
アルセウス:だからって、なんで?
夢幻:だって虫は苦手だもん。
アルセウス:あぁ...なるほd...えぇ?
夢幻:とりあえず、次行こ次。この面倒児達が起きる前に決めとかなきゃ、うるさいよ。
アルセウス:では、気配か何か、探りましょうか。
ミュウツー:そうだな。その方が、探りやすい。
ゲノセクト:さテ、どこにいるのやラ。
ワドルディ:どうかしましたか?
ワドルディが夢幻の服の裾をクイックイッと引っ張って訪ねる。
夢幻:?
ワドルディ:こまってるように見えたので...てつだえたらいいなって。ダメでしょうか?
夢幻:ううん。そんなこと無いよ。ありがとう。
ワドルディ:...!
夢幻:ところでさ。君達が今までに見たことないような姿をしたコ達って知らない?私達は、そのコ達を探しているんだけど。
ワドルディ:ど、どう中で、いっぱい見つけましたよ。トリさんとか、ビーバーさんとか、虫さんとか。
夢幻:なるほど、あとは?なんか、そのコ達と違った雰囲気を出してる感じの。
ワドルディ:そ、そうですね...あ、ウィスピーさんの森で、かっこいいヒトたちがいました!
夢幻:分かった。ウィスピーの森ね。ありがとう。
ワドルディ:こちらこそー
夢幻:次は森...。
アルセウス:行ってみようか。