あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: ふっきー/投稿日時: 2018/09/23(日) 08:49:29
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ノート15紅く染まる
 それから三人は、シルバの代わりに仕事をしている。
「ふ〜、洗濯物多いね」
「ま、四人いるし!」
 キャメルの言葉に、レイが頷く。一方、エガは、
「この家は広くて掃除終らない……」
 部屋の掃除をしていた。
 シルバは、いい寝床も用意してくれたし、一日三食、必ず与えてくれる。
 ある日。
「あのね、三人は、学校、行ってみたくない?」
 と、シルバが話し掛けてきた。
「学校?」
「そこでは、魔術や、戦術を習うんですよ」
 キャメルの疑問に、エガが簡単に説明した。
「結構面白そう。行きたい!」
「僕も!」
 子供達三人は、はしゃぐ。
 その三人を横目に、シルバは頷いた。
 それから、三人は、荷物を纏め、制服や教科書、筆記用具を用意してもらった。
「シルバさん、有難う御座いました。」
「お世話になりました。」
 など、各々、シルバに礼を言う。

「へー、駅って広いね」
「二人とも、学園行きは、こっちのホームです」
 駅で待っていると、電車が、ホームに滑り込む。降りる人がいなくなると、レイ達は、電車に乗り込む。
「こういうとこって全然来ないから、楽しいよね」
「うん!」
 初めての電車に、三人は興奮ぎみだ。

 もうどれ程乗っているか。三人とも疲れて眠り始めた。
{間もなく〜魔法学園〜×2〜}
 このアナウンスは、ふざけている。
「この駅です。」
 エガを先頭に、ホームに立つ。
 色々見回って、食料と言う名のお菓子を買った。
「キャメルさんは何買いました?」
「ぷ●ちょ。」
「これ、モザイクかけますか?」
 など、メタい発言が多い。
 その後、バスを乗り継ぎ、魔法学園についた。

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