第14話 対決!デデデデデ大王!
ー前回のあらすじー
ついにカービィはでででのおへやに着いた。
さあ、激しい戦いが幕を開ける・・・。
カービィ「やいデデデ!盗んだ食料をすべて僕によこせ!」
と言ってドアを勢いよく突破したカービィが見た光景は・・・
デデデ「うぉっ!カービィ!静かにするZOY!!」
バラバラバラ・・・
デデデ「せっかくトランプタワーの建設がうまくいってたのにいきなりドアを突破するなZOY!!!」
そう、デデデがトランプでタワーを作っていたのだ。
カービィ「マジかよ。何やってんのデデデ。」
デデデ「ワシの部下のワドルディのうちの1人がやってたのを見て面白そうだと思っただけZOY」
カービィ「そんなことよりデデデ!!食糧をかけた戦いというものをしようじゃないか!」
デデデ「望むところZOY。ちょうど暇だったところだZOY。」
==========
歩くマイク「さあ、始まりました、『第2回デデデ大王vs星のカービィ、真の最強はどっちだ!?大会Legend』。司会・実況はわたくし、ウォーキーと!」
作者「作者2Yが、お送りします。」
ウォーキー「また、審判を務めるのは、マリオワールドからのゲスト出演のジュゲムさん、ヘイホーさんです。」
ワーワー
ウォーキー「実況の2Yさん、今大会はどのようになると思われますか?」
2Y「そうですねー。観客席で売られている広辞苑が完売すると思われます。」
ウォーキー「え、えーと、戦いの方はどうなると思われますか?」
2Y「んまあ、一言でいうと、荒れるんじゃね?俺は荒らす気満々だが。」
ウォーキー「えーと、要はあなたが暴れたい、と?」
2Y「だって実況暇だもん。どうせ出番少ないでしょ?ここ。」
ウォーキー「いや、知りませんが・・・。
まあ、いいでしょう。荒れるの一言で。
えー、まずは、選手入場です。
選手のみなさんはご入場下さい。」
すると、デデデとカービィとその他4人が出てきた。
ウォーキー「えー、ただいま入場してまいりました、デデデチームとカービィチーム。」
2Y「ん?これチーム戦だったの?」
ウォーキー「はい。デデデチームはキャプテンのデデデ大王様とデデデの部下のボンカース、そして先ほどカービィにめっちゃいじられてた門番ワドの3人で構成されております。」
2Y「一方、カービィチームはキャプテンのカービィと、ちょうどそこらへんで途方に暮れていた秋田犬と、足と羽の生えたサンマの3人で構成されてます。
・・・おいこらちょっと待てぃ。どうしてこうなった。」
ウォーキー「大会始まって早々荒れ始めましたね。」
2Y「それがこの世の中だから仕方ないね。でも足と羽の生えたサンマはおかしい。というより気持ち悪い。」
ウォーキー「えーっと、選手宣誓をお願いします。」
デデデとカービィは朝礼台の前に立って叫んだ。
デデデとカービィ「「宣誓!!!!」」
デデデ「ワシたち、デデデチームと!」
カービィ「カービィチームは!」
デデデ「選手宣誓の言葉を!」
カービィ「覚えるのが面倒くさくて!」
デデデ「選手宣誓の原稿を!」
カービィ「シュレッダーにかけ、捨てたことを!」
デデデとカービィ「「認めます!!!!」」
デデデ「平成27年11月14日土曜日!」
カービィ「20時23分34秒!」
デデデ「デデデチーム代表、デデデ大王!!」
カービィ「カービィチーム代表、星のカービィ!!」
そして、デデデとカービィは自分の場所へと戻っていった。
ウォーキー「・・・今の選手宣誓?」
2Y「うん。そうだけどどうした?」
ウォーキー「・・・やっぱいいです。
次は、来賓あいさつ、マスターハンドさんお願いします。」
すると、朝礼台にばかでかい手袋が上り、しゃべった。
マスターハンド(以下マスハン)「えー、皆さんこんにちは。創造神のマスターハンドです。
いやー、私はこういうイベントがとても大好きでしてね、それが・・・そうなって・・・がスパイシーで・・・チーズがトロットロなんですよ。だから・・・パルメザンチーズは・・・
ウォーキー「はい!!どうやら時間のようですね!!!!」
2Y「マジで?よっしゃ、この長話をスキップできるぞ。
というわけで、次回をお楽しみに!」
マスハンの話が終わったら続く。