あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: ふっきー/投稿日時: 2018/09/20(木) 17:21:49
投稿者コメント:
 風邪治んないです。
 妙に長引きますよね……(わかった、僕だけか!?)
ノート14疎き章
 レイ達が来たのは、広い家だ。掃除もそれなりに行き届いている。
「凄い」
「ふふ、私はシルバ。昔は、学者でね、家事は苦手で…」
 引ったくりで助けた人は、シルバと言う。
「でも、有難う御座います」
 エガが例をする。
「あ、私達が家事とかしますよ!」
 キャメルが提案する。
 シルバはふっ、と笑い、3人を客室に連れてきた。
「ここは、暖炉とかが揃ってるからね」
 軽く説明すると、そそくさと部屋を出ていった。
「いい人だね」
 レイが感心してると、キャメルも、そだね、と言う。
「流石に優しくしすぎでは………」
 エガが呟いたが、興奮している二人には届かなかった。

 シルバは、屋根裏にくると、無線で、何者かと、連絡を取ろうとした。
『メイ様』
『3号ね。ど?そっちは?』
『はい、レイ様達が来ました。』
『ふーん、ま、適当に寄宿学校に入れときな』『承知致しました』
『ん』
 ブツッ、と切られる。
 シルバの顔には、邪悪な笑みが浮かんだのを知っているのは、誰一人いない。

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