ノート13触んなふっきーは汚物なり。
「ふ〜〜〜…………」
キャメルは宿からでると、思いっきり伸びをする。
「久しぶりにゆっくりしたね」
レイも横に佇んだ。
「さて…何処にいきますか?」
エガが聞こうとしたが、後ろで耳をつんざく悲鳴がした。
「!?」
「ひ、ひったくりよーーーーー(雑)!」
黒い服を着た者が走ってくる。
やれやれ、と言わんばかりに、キャメルは魔法を発動する。
「clow(爪。かっこいい。フユ●ャン好きだ。)!」
!?
引ったくり野郎に何か起きたかはご想像で。
「お巡りさん、こいつです!」
回りの住民が警察をよび、引ったくりは逮捕されました!
「おば、じゃなくてお母さん、大丈夫ですか?」
キャメルは引ったくりの被害者に鞄を渡し、手を貸す。
「ふっ、御免なさいね…」
優しそうな顔を緩め、キャメルにお礼を言う。ん?と首をかしげられる。
「貴方、ご両親は?」
あー、とキャメルは言う。
「家出しているんです。」
「じゃあ、家に泊まる?」
なんだこの展開(;ω;)。
「いいんですか!?」
パアァッ………!!!
「キャメル!何してんの?」
エガとレイが走ってくる。かくかくしかじかなう(事情説明中。)!
「それじゃ、お世話になります!」
助けたひとは、30代の人だ。
「すごい、ねー、キャメルは」
レイは、エガと喋る。
続く、多分!