第14話「新たなる敵と能力」
「はぁ、ザゴルディに散々な目に遭った……;」
ワドルディをバカにしたら罰が当たると思い、これからはいないとこで言うべきだと感じていた。
♪フルメタル・ベーダー
「えぇ…こんな時に限って中ボス…;」
全体的に白く、虹色の輝きがあるボスが現れた。
「すっぴん状態は嫌だな…。コピー得たいよ」
敵が何か電撃っぽいのを空中に3つ出す。それをカービィが吸い込む。
「コピー能力 スパーク!」
そしてスパークの能力を得る。グルグルと周りカービィの周りが電撃で纏われていた。
「これが楽に出来ないのかな…まあいいや、喰らえー!はどうだん!!」
「いやいや待て待て待て! ポ○モンはアカンわ! いや、任○堂だから平気なのか?; ひとまずお邪魔しましたー」
バンワドが突っ込みという理由の為だけに出てきた。カービィは「なんだあいつ」と思いながら電撃の波動を打ちまくり、そして倒した。
「あ、これ吸い込めるんだ。というか、中ボスだからそういうものか」
カービィは敵を吸い込んだ。飲み込むと、赤と青の帽子をかぶっていて、両手には電撃のようなものがあった。
「コピー能力 エスパー!」
「って何これ!? ネ○っぽいじゃん!? あ、中の人だから大丈夫か」
「中の人はアカン! お邪魔しましたー」
「なんなんだあのバンダナザコルディ」
何だかんだでカービィは能力を試すことにした。
「うわー凄い! バニシュって強い」
「これがサイコキネシス……」
無敵時間を利用できるような能力だと思ったカービィはこれ一筋で行こうと思っていた。