乱闘の決着は!?ぱーとわん
〜〜あらすじ〜〜〜〜
三人が乱闘始めた。
「えっ!?あらすじ短ッッッ!!」
始めろ☆
「カービィ、これを吸い込むんだぜっ!!」
そういって、ヤミカゲが取り出したのは、クナイ。
「すうううううう!!」ディロリロリン♪
「あれは、『ニンジャカービィ』!」
「忍者?」
メタナイト卿に問い掛けるガールード。
「ああ、すばしっこい動きで、敵を追い詰める」
「はああ!!」
背中から日本刀を抜き、ヤミカゲと闘っているジョーカーを狙う。
「『いあい抜き』!」
「!!」
「ふんっ!!」ガキィィン
間一髪、ジョーカーが受け止めた。
「甘いな、カービィ」
「ぽよおっ!?」
カービィがやられる瞬間、後ろから蹴られていた。
「なっ、何!?」
ドスッ
「俺が見切れないのか?」
ヤミカゲがジョーカーを見下ろしていた。
メタナイト卿はほっ
と胸をなで下ろす。
その一瞬を見逃す筈がない。
無防備なヤミカゲにカービィが襲いかかる。
ガールードが叫ぶ。
「ヤミカゲ、危ないっっ!!!」
ヤミカゲが振り向く。しかし、咄嗟の事で足が動かない。………やられる………!
その瞬間_____
ボキィッ
カービィの日本刀が、折れた。
「え………………」
みんなは驚いた。
「ちょっ………」
ガールードは絶句した。
何故なら_____
___蒼い髪、ふわりとしたマント。
__________メタナイト卿だったからだ。
「みんなが闘っているのを見て、面白そうだったから」
彼女は金色の瞳を細める。
「じゃあ、私もやるわ」
ガールードも武器を構えた。
「えぇ〜〜二人共やるの〜〜?」
「意味無いんだぜ………………」
「いいんじゃないか?」
ヤミカゲとカービィをジョーカーが宥める。
その様子を見て、彼女達は微笑んだ。
乱闘の決着は!?ぱーとつーに続く!