あしかのらいぶらりぃ
はじめにお読み下さいこの小説を修正する最近のコメント・評価キーワード検索
設定メインページに戻るサイトトップに戻る
大 中 小
執筆者: カオスな人達(ぇ/投稿日時: 2016/11/09(水) 18:39:00
投稿者コメント:
受験勉強とは、戦いである。
どうも、メタファンです。
受験勉強の合間を縫ってコツコツとリレーの方も書き進んできました。
今回は今まで謎だった、記憶の民の復活の仕方が明らかになります。
おそらく、これから先はカービィ知識なくしてはやっていけない可能性もあるかも…
麻疹先生大丈夫かな…(ぇ
それでは、お楽しみください。
14話「記憶の民の新たなる記憶…」
夜の幻想郷…


メタファン「よいこらしょっと」

今現在、メタファンは最速と一緒に布団を敷いている。
ちなみに、黄桃と麻疹は今、一緒に入浴中である…

最速「ねえ、メタファンさん」

メタファン「ん?」

最速「やっぱり、勇者たちにだけ、ファイルを集めた後、何をするか教えた方がいいと思うんだけど…

メタファン「僕もそう思ってるんだけどね、でも、万が一ナイトメア側に渡ったらヤバいじゃん?」

最速「そうだけど…」

メタファン「黄桃さんの能力で夢を通じて、伝えるってこともできるんだろうけど…無理って黄桃さん言ってたもんなぁ…」

最速「なんで?」

メタファン「さあ?」

最速「黄桃さんの能力でも無理だとしたら……いったいどうやればいいんだろ…」

メタファン「うまく伝えられれば、後は楽なんやけどねぇ…」

メタファンと最速は頭を抱えていた…


一方、勇者サイド。

来太「あの時拾ったファイルが最後のファイルなのかな…」

キービィ「やっぱり、ファイルだけじゃ…」

マルス(界)「ダメなのかなぁ…」

来太「ロゼッタさん、ファイルの字は浮かび上がらないんですか?」

ロゼッタ「ええ、どれだけ解読しようとしても……」

六花「これじゃあ、どうしようもないわねぇ………」

綾里「う〜ん…こーゆーのはー…本の中に答えがあるんじゃないですかね〜?」

岐部「えっ…どっ、どういうことでしょう?」

綾里「本の中に入っちゃうんですよ!」


全員「…………え?」

来太「えーっと…綾里さんはそんな能力が?」

綾里「馬鹿な〜皆さんにやってもらうんですよ!」

六花「ずいぶん無茶なこと言うわね…この子…」

メフィレス「……………僕ならいけるかも…」

ブラックピット「何?」

メフィレス「そのファイルを影に置くんだ」

ナチュレ「こうかの?」

ナチュレはその辺にあった、木の陰にファイルを置く」

メフィレス「ふっ、ふっ、ふっ………」

すると、メフィレスは石油のような液体の姿になった…

小沢「えぇ!?なっ…何その姿…」

メフィレス「これが僕本来の姿さ……とりあえず、このまま本の中に侵入すれば……日向に置かないでよ?出られなくなっちゃうから……」

そして、メフィレスは本の中に入って言った……


だが…

「バチン!」

何かをはじくような音とともに、メフィレスが本の中から吹っ飛んだ。

メフィレス「残念DAaaaaaaaaaaaaaaaaa(キラーン」

メフィレスはお星様になりました。

ナチュレ「なんじゃと!?」

ミク「おっそろしいねぇ…」

諏訪子「メフィレスじゃ駄目だったケロ?」

ルイージ「何か理由があるのかな?」


ロゼッタ「あっ!ここ!」

ロゼッタが何か見つけたようだ。

来太「どうしたんですか?」

そこにあった内容は正義の魂がファイルに入ると次の目的地が示されるとのこと……

だが、それには大きな代償が……

正義の心を持った誰かが死ななければいけない…


キービィ「どっ、どうする…?」

ブラックピット「おい、来太。お前死になれてんだろ。逝け!」

来太「誰が逝くかよ!というか、僕1回しか死んだことないんですけど!?」

ルイージ「1回も死んでるんじゃん……」

ミク「ギャラクティックノヴァ……だっけ?それに復活させるってのは?」

メタナイト「そうか、それならマルクがへましない限り大丈夫かもな…」

マルク「へまって何なのサ…」

ロゼッタ「ということです。来太さん。腹、括ってください!」

来太「…分かりました…なら、せめて女性の人がやってくださいね」

ロゼ&ミク&諏訪&チル&六花「いいですとも!」


「ドスッ!」
来太「ああう!…もっともっと」
ルイージ「かぁ!キモチワリ…やだオメェ…」


なんやかんや、ありまして…

来太(魂)「それじゃあ、本の中に入るよ」

すると、本に文字が現れた…

『正義の魂入るとき、この書は私たちの場所を示す…』
『キカイの世界の頂点の魂が入るとき、私たちが親とともに復活する鍵はある…』
『しかし、その前にやることがある…』
『クローンの女王、クローンの暗黒騎士、そして、銀河最強の戦士を倒し、「プログラム」を入手する必要がある』
『その後、ナイトメアの手先に奪取されないといいが…』

来太「機械の頂点…ノヴァか?……いや、違う…」

そうこう考えているうちに、視界が真っ白になった。

来太「……え?」


気づいたら、本の中に入る前にいたところに寝ていた。

来太「う〜ん…」

諏訪子「起きたケロ!」

ルイージ「本にはなんて?」

来太「うん、今から説明するよ」


そして、来太は本の中で見たことをすべて話した。

六花「クローンの暗黒剣士…」

タランザ「クローンの…王女…?」

メタナイト「銀河最強の騎士…」

キービィ「機械の頂点…」

くるったキカイ … 止める … 星の ぐうぞう … でも それは… 彼を ころすことと同じ … こわさないと いけない … たとえ ぼくがきえたとしても

キービィ「まさか…」

キービィはあの時のカービィの日記に書かれていたことを……思い出していた…

綾里「これで、来太さん達が言っていた人たちが助かりますね〜」

岐部「そうですね!頑張りましょう!」

綾里「は〜い。あっ、私、晩御飯の支度してきますね〜」

来太「そうですか、お願いします!」








綾里「はい、もうそろそろです…そろそろ、記憶の者が復活します…」

?????「そうか…では、復活の条件がそろった直後にファイルを奪取せよ」

綾里「了解しました…












             ナイトメア様…」

この作品についてのコメント/評価 (2)
 前の話へ  次の話へ 
(c) 2010, CGI Script by Karakara