最終章そして、そして。
ったく俺は………。
_____20分前の事。
『…えーと、ぼく達って言うかぼく…メタと付き合っています…』
『はァ!?』
オリジナルの方カービィがいきなり告げてきた。
『ほっ、ほんとかっ!!!!????』
『えぇ…っ…まぁ、そんなところ、かな……////』
展開いきなりだな(←解せぬby.ふっきー)
シャドーの部屋の扉を開けると、シャドーはうたた寝していた。
「シャドー」
優しく名前を呼ぶ。
「えっ?な、なんですか?」
「…俺と付き合え」
どこの少女マンガだ(ふっきーは昔、漫画家になりたかった!)。
「…ぇ……ええええええええええ!?」
そんなに驚くのか。まぁ、一度フッたしな…
「オリジナルの奴らが付き合ってるけど…勝ちたいとかじゃぁなくて…」
「?」
「お前を好きになってやる!」
………。反応は、どうだ。
「うん…………………喜ん………で…」
そっと、俺はシャドーを抱き締めた。
「っ!?」
手に力を込めようとする。が、体が震える。
「もう、この手は、放さない……シャドーも」
「ダーク様、大好き。」
お互い見つめあって、ゆっくりと、二人の影が重なった。