第12話 エリーを探して
BGM:激突! グルメレース
「エリー、どこだ!!」
「エリー! 食べ物あげるから来てー!!」つMトマ
一同は「絶対ない」と思う。カービィが取り出したマキシマムトマト(通称:Mトマ)をシャドーが「Mトマー!!」といいながら頬張って食べていた。
「ああーっ! ボクのマキシマムトマトがァー!!」
カービィはMトマを食べられてショックを受けていた。
「だ、大丈夫ですよ! メタナイト様が無敵キャンディーを持って来てますよ!」
BGM:無敵
「!?」
「そうゾイ! メタナイトは、夢の泉でカービィに無敵キャンディーをあげていたゾイ!!!」
とてもメタいが彼が言うことは間違っていない。夢の泉でのメタナイトは、カービィに無敵キャンディーを何回もあげていた。
「しかし、何故…デデデ大王がそんなことを知っているのだ」
「えっと、実は…旅をする前にボクたち夢の泉やってたんです」
「おーメタいメタい」
「って、いつから起きたんだよ!?」
カービィはシャドーが起きていたことを知らなかった。シャドーは「この話が始まってから」とメタ発言をしていた。
BGM:vsメタナイト
「……それにしても、エリーはどこに行ったのだろうか。」
「うーん……だったら、手分けして探そうか」
「それがいいよ!」
カービィの意見に同意するシャドーと一同。カービィはシャドーと一緒に探そうとするが………
「シャドー一緒に探そう!」
「カービィごめん。ボク、メタナイトに話したいことがあって…」
「私にか?」
カービィはシャドーに「分かったよ」と落ち込んだ感じで言った。
「カービィごめん。メタナイトに話さきゃいけないことがあるから…」ボソッ
「なら、ワシは……」
「大王様、お手伝いします!」
「助かるゾイ!」
カービィはぼっちになっていてワープスターを呼んで探そうとしていたが…
「カービィ、一緒に探しましょう」
バンワドが笑顔でカービィを明るくさせようとしていた。
「ありがとーワドルディー!!」
「決まったな。私とシャドーは左の方を探す」
「じゃあ、ボクは右で」
「また、ここで会いましょう」
「「「「おー!」」」」」
こうして、エリーを探し始めることになった……。