あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: ふっきー/投稿日時: 2018/09/08(土) 10:03:25
投稿者コメント:
 夏バテですかね……
 最近、寝ても寝ても眠いです(笑)
 皆さんも気を付けて下さい!
ノート11紅
 その謎の人物は、キャメルに近付いて来る。
『何……?』
 一瞬、間が空いたと思うと、その者は、キャメルの首を掴み、気管を圧迫する。
『…………!!!!!』
 キャメルは必死に抵抗する。
 息が持たない。
『くっ…!!』
 キャメルは、一か八かで、足場から飛び降りる。運良く、その者は、手を離した。
 やった、と思ったが、他に足場はない。絶望的だ。
『……キャアアァァアーーーーーッ!!!!!!』

「……メル!」
「キャメルさん!」
 自分の名前を呼ばれた気がする。
 目をゆっくり開けると、エガとレイがいる。
「あ……」
「よかった、気がついて!」
 どうやら、キャメルは、倒れていたらしい。
 あれは、一体………?
「キャメルさんは疲れているだけだと思います。向こうに街が在るので、安い宿でも借りましょう」
 エガが提案した。
「いいね、キャメルはどう?」と、レイ。
「勿論!」
 とキャメルは返す。
 

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