裏切り 中編
「ニノがあんな事するなんて…信じられないや…」
カービィは、呟くと、デデデ大王は、
「よし、お前らついて来い。後を追うぞ。」
大王はそれだけ言うと部屋から出ていった。
勿論、カービィ達はついていった。
「こうゆう時だけリーダー格ぶらないで頂戴よ…」
カービィは、誰にも聞こえない声で言ったつもりでも、ワドルディ&メタナイトにはバッチリ聞かれていた。
ニノサイド
ニノは誰も来ない様な廃棄に来て、何処からともなく、発信機を取りだした。そして、
「BOSS(ボス)、カービィの情報は、えーっと、その…」
『分からなかったのか。』
やけに低い声が発信機から聞こえた。
「…BOSS、大変申し訳有りません。有力な情報は掴めませんでした。(自首すれば、気が少し楽になるよ)…」
『そうか。では1週間以内に殺ってしまえ。』
「了解しました、BOSS。」
と残して電話を切るとニノは、作戦第二を考え始めた。
「…いっその事、ギャラクティクナイトの封印溶いて味方につけよっかな…フフ、私って天才!逆に困っちちゃうよー…(笑)」
そこまで思いつくと、ニノは、スマホで、異空間ロードの経由の仕方をしらべた。(オイオイ)
※ちなみに、異空間ロードの経由は現実では出来ません(当たり前ですけどね)。