第11話 デデデ大王にさよならを
「な、なんでワシがここにいるんゾイ!」
「オレ様はデデデ大王だ。そこにいるお前は偽物だ。このオレ様こそがデデデ大王だ!」
敵のデデデがいきなり吸い込みを発動する。カービィ達は吸い込まれないように対抗をする。
「やるしかないようだな…」
「よーし行くy「待つゾイ!」え? 大王、どうしたの?」
「こいつはワシが殺るゾイ!」
「えーやめてよ。見てるこっちがまぎらわしくなるし、読者の身にもなってよ!」
シャドーのメタ発言にバンワドが「メタいです!」と突っ込んでいた。
「読者の身にもなってほしいのは私にも分かる。だが、こういうのは本物が偽物を倒すというのがお約束だ」
「ギャラがノリノリなんですけど!?」
「という訳ゾイ…殺ってもいいゾイ?」
「…分かった」
「ありがとゾイ。…必ず勝って帰って来るゾイ…………」
デデデは、もう1人のデデデと決着を付けようとしに行こうとする。バンワドは「大王様ー! カムバーック!!!!!」と叫んだ。
「って、何書いてあるんですか! この台本は!!!」
「ちょっとグタグタじゃん!」
「もう、何がなんだか知らないんですけど…」
「裏舞台映すな」
「えへへーすんませーん」
「こりゃあ詐欺ってやつだよ…」
一同は作者(秋桜)に「読者のみんなに土下座をしろ」と言う。
「次回が本編となります…今回はギャグですみません…」
「はぁ…じゃあ、またあそこからやる訳なんだね…;」
「というより、何故台本が…」
「いやー息抜きもいいじゃないかなと思いまして……」
「まあ、いいや。というか、この回が無かったってことで記憶消しておいて!」
「いや、そんなことできませんから!」
「作者にできるだろ」
メタナイトのムチャぶり発言に作者が「私、今…tコホンヤバい風邪ひいた…」と咳をしたかのように言う。バンワドは「今、何か言いかけてましたけど…」と容赦なく突っ込む。
「ギャラさんやってくださいよー」
「…願いでやれというのか。仕方ない…するか。そのかわり、この回はまだ続くことにしておくからな」
「はーい」
ギャラは作者のお願いで仕方なくやることにした。強く念じると、時が少しずつ戻り、あのデデデ大王と戦うところまで戻った。
「大王様、頑張って下さい!(凄く違和感があるような)」
「何故…だろうか……凄く…疲れているの…だが……」
ギャラが体勢を崩しかけるとき、メタナイトとシャドーが支えていた。
「ギャラッ!/兄さんッ!!」
「すまない……私は…しばらく……使わない方が…良さそうだな……」
「というか、いつ使ったの!?」
「それは分からない……」
「ひとまず、休んでいて下さい…。ここは、デデデがやってくれるはずです…」
2人に支えられていたギャラは「そのようだな……」と呟き、少し楽にしていた。
「だいおー、大丈夫かな…」
「大王様なら…きっと、やってくれますよ」
彼等はデデデが倒してくれることを信じていた。その頃デデデは…
「行くゾイ、偽物!」
「このオレ様が本物だと分からせてやる!」
さて、どうなる!? この戦い!
次回、本当にどうなるか分からない!!
「次回、大王達出ないから」
「おい作者真(ry」
「すんませんでした…。一旦あっちしなきゃね……」