リア充爆発しろ。してください!
私は宇宙空間から投げ出された彼女を探索していた。
「クソッ……このままでは……!」
「宇宙空間にそれらしき物体は発見できません!」
「いくらカービィとは言え酸素はあと一時間もちません!」
部下からの情報がとんでくる。そう、此処はハルバード内だ。
「っ……待っていろ、カービィ…!」
「ハッ!?」
私はレーダーに移ったポップスターに落ちる者を捉えた。
「ポップスターに戻れ!は、早く!」
「ハッ!承知致しました!」
(間に合え…………!!)
ハルバードが地上に着陸すると、素早く飛び降りた。
「…カア、ビィッ……!」
辺りを見回す。
と、彼女が草原に横たわっているのを見つけた。
「っ、無事か…」
どうやら彼女は眠っているようだ。
「ん、メタナイト…?」
彼女が急に口を開いたのでビックリした。
「……あ、りがと…」
彼女は私を見て、呟いた。
「…お前………?」
つ、と私は彼女の頬に手をおき、滑らせる。
…やっている事は変態にいか見えないが…
「よくやったな」
私は静かに彼女にキスをした。
私は数十分位彼女に寄り添っていた。
「んゆ……」
彼女が目覚めそうだったので私は彼女から離れ、ハルバードに乗った。
次、彼女に会ったらすべて話してやろう。