あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2017/12/23(土) 12:11:25
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閲覧100達成しました。って、早い;

♪ギャクティック・ノヴァ
第10話 ギャラを追いかけて
こうして、カービィ達はギャラを追いかけるために、ワープスターや飛行、それぞれの方法で追いかけることとなった。

*

「ノヴァ…どこだっ!」

その一方、ギャラはノヴァを探すためにカービィ達よりも先に行っていた。

「ノヴァ…ノヴァは私が救ってみせる……」

彼は再びノヴァを探しに翼を広げ、羽ばたいて行った。

*

「ギャラクティックナイトー!!!!」
「兄さーん!!!!!」
「…どこにもいませんね」

ギャラが再びノヴァを探しに行く頃、カービィ達はギャラを探していたが、ギャラはどこにも見当たらなかった。

「どこに行ったんゾイ…」
「まだ、そこまで遠くはないはずだ…」
「なら、見失わないうちにいそごう!」

彼等はスピードを上げ、ギャラを追いかける。









































































「ノヴァ…どこだ………!」

「っ! 兄さん!!」

彼等はギャラをなんとか見つけることができた。メタナイトが彼に声をかけると彼は振り向いた。

「メタ…すまなかった…私としたことが、周りが見えていなかった…」
「それより兄さん。ギャラクティック・ノヴァは……」

ギャラは首を振るように「見つかっていない…」と呟く。

「一体、どこにいるのでしょうか…」
「とおくはないはずだけどなあ…」

「ほう、お前達が探しているのはコイツのことか…」

「誰だ!?」

メタナイト達の後ろから声がして彼等は後ろを振り向く。そこには、2人誰かがいて、そしてノヴァがいた。

「ノヴァッ!」
「…ギャ…ラ…………> ホロビナサイ>」
「ッ!!」

ノヴァは一瞬ではあったが、正気を取り戻していた。しかし、ノヴァはギャラを排除する感じになっていた。また、光線を放ったが、メタナイトが何とか避けようとした。

「間一髪だったな…」
「兄さん…今のノヴァは、声を掛けても届かない…。やるしかないようです…」
「…しかないな」

ギャラは覚悟を決めて、ノヴァと全力でやろうとしていた。

「ちょっと待って! それはいいけどさ…まず、2人はなんで空気なんだよ!」
「いや、俺達いらないと思っていたから、つい…」
「会話に参加してよ! 以前にブレインと誰だっけ?!」

カービィがメタ発言の会話をすると、シアエガはいつもの扱いが酷くて「俺はシアエガだ! なんで俺はこんな扱いなんだ!」とキレていた。

「「シリアス展開返せ」」ボソッ

「こーなったら、お前達は今まで戦ってきた強敵と戦って貰うからな!」
「…という訳ですよ。大彗星ノヴァよ、あんなウザったい奴ですが、そいつの願いを叶えて下さい」
「おい! お前もかよ!!」
「OK…> 3…2…1…GO!!」

カービィ達の後ろから謎のスキマが現れた。

「す、吸い込まれる…!」

「「「「「「うわあぁーっ!!!!!!!!!!!」」」」」」

カービィ達は抵抗をするが、スキマの重力に逆らえず、吸い込まれていった………。そのときに、そのスキマも閉じた…。

「さて、あなた方は無事に帰って来れますか?」
「まあ…帰った頃には、どうしようもないことになってるけどな」

彼等は高笑いをしていたが…












































「あなた方はここでいなくなって貰います!」
「誰だっ!」

*

「んっ…」
「カービィ、起きろ!!」

メタナイトの声でみんなは目を覚ました。そこは、本当に闇のように暗い空間だった。

「ここは……?」
「起きたようだな。それについてだが、私にも分からないのだ。」
「えー…」
「ここで立ち止まっても意味ないゾイ。前進あるのみゾイ!」

カービィは「デデデがああ言うことを言うはずがない。明日は雨だ」と思いながら、彼等は前進していくことにした。

「…森に入った気分だな…」
「ギャラでさえもわからないの?」
「知る訳がない。ノヴァはこんな空間を作る訳がない…」
「ここは、何があってもおかしくない…今の私達がやるべきことは、ここから出ることだ!」
「だね、早くここから出よう!」

カービィ達は前へと進んでいった。目の前にはまた空間があり、そこへと突入をする。そこにはなんと…

「な、なんでこんなところに…!?」

そこには、何故いるのかが理解できないほどあり得ない敵がいたのだった。次回、訳の分からない戦いになる!

「真面目にやれ作者」
「すんません。次回もお楽しみに」
「チッ、逃げた」

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