あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2018/01/13(土) 21:51:56
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どっからどーみても察しましたよね?;
暗黒物質がゲームをするようです
あの暗黒物質、いつもはゲームをして来るのを待っているらしい。ゼロが3DSをやろうとする。

「さて、ロボボプラネットをするぞ」
「なんか今更ですよ。発売日2016年4月28日ですけど…」
「こまけぇーこたぁーいいんだよ」

ダークマターがゼロに突っ込む。そんなことを気にせずにゼロがゲームをしようとする。

「よし、やるぞ………………」

ゼロがやろうとしたとき、動きが止まる。

「どうしたんですか? やらないんですか?」
「いい質問だ……実は………」

ゼロが深刻そうに言う。お気付きの方もいるだろう……。何故、ゼロはゲームをしようとしないのか。それは…

「手がねぇからできねぇんだよ!!!!」
「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ダークマターが腹を抱えるように笑っていた。

「うるせぇな! なら、お前がやれよ!!」
「仕方ないですね…見せてやろう…。私の圧倒的プァワーを!!!」チャキッ

ダークマターは虹の剣を出したままゲームを始めようとする。すると…

「ちょ」

ザクッ

「おい!」

見事に3DSのど真ん中をぶっ刺して壊した。

「あ、壊れた♪」
「『あ』じゃねぇよ! 弁償しろよ! これ2万近くしたんだぞ!」
「2DSLL買うくせに、何故ロボプラなのか……」ボソッ

ダークマターは突っ込み所が満載すぎて呆れていた。

*

その後、たまたま6000で売っていた3DS(中古)が買ってあった。

「これ、ゼロが買ったんじゃないんですか?」
「いや、買ったのは…オレじゃなく…「よぉ」酸素だ」
「誰が酸素だ!」

そこに例のゼロツーがいた。

「酸素じゃないですか、02←どっからどーみても酸素「黙れロリコンが。さっきは2DSLLをぶっ壊しやがったな!」
「あ、盗んだのかアイツが…」ジトッ
「というか、ゲームをしに来たんだった。さて、やるか…」

ゼロツーが3DSを持つことはでき、そしてやろうとするのだが…………

「………………………………………………」グググ
「画面が遠くて見えねェ……」

「「プギャーwwwwwwざまあwwwwwwwwwwwwww」」

ゼロツーは腕のような手のようなものが多すぎるせいで、持つことはできても遠くて見えてなかった。ゼロツーは血のような涙を流し、2人がそれを笑う。

「くそっ…オレもしたいのに…」
「以前に手がないじゃないですか」
「お前もリアルダークマターになればできねぇだろうが!」
「腕邪魔。斬ってなくしたい」

ザクッ

「斬ります?」
「斬る前に言えよ!」

ゼロが突っ込む。ゼロツーは感謝してゲームをしようとするが…

にゅるっ

「え」

見事にまた生えてきた。

「「ぎゃああああああああああああ化け物っ!!!!!!!!!!」」

「そう言えば、残したら生えるんだったな」
「雑草か!」

「どうやら困っているようだな…」

誰かの影が3人のもとに近付く。

「お、お前は…っ」
「超サイヤ人の「黙ってろ」
「スター!」

♪例のBGMw(マ○オ)

ゼロが盛り上げ、ダークマターが邪魔をし、ゼロツーが止める。そこにいたのはスターではなく、あのダークゼロだった。

「というか何しに来たんだよ」

ゼロツーがダークゼロに問いかける。

「ゲームをしに来たんだが」
「ムリだ、やめとけよ」

ゼロがやめろと言うが、ダークゼロは3DSを手に取り、ゲームをし始めた。

「「「ダニィ!?」」」

「普通にできるんだが…」ピコピコ
「このスタ○ィーのパクリがッ!」
「ラスボス最弱王!」
「名前被りやがって」
「雑魚のくせに!!」

3人がダークゼロに悪口を言う。ダークゼロはゲームをしながら「うぜぇ…」と思っていたのだった。

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