あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 2Y/投稿日時: 2016/12/10(土) 19:25:19
投稿者コメント:
 どうも、夜神騎士です。
えー、だいぶ投稿が遅れてしまってすみません。

 今回は、テーマ2に挑戦させていただきました。(かなりテーマから外れているけどね…) 
 えー、どうしようもなくクオリティが低くてぐだぐだですが、そこはどうかお許しください… では、どうぞ。

ちなみに

カビ…カービィ

メタ…メタナイト
カビサンタとメタトナカイ
 ここは、雪がちらほらと舞う、クリスマスを迎えたプププランド。 カービィは、今日がクリスマスだという事で浮かれまくっていた。

カビ「メッタちゃ〜ん!!」

メタ「なんだ、何か用か?私は今、剣の手入れで忙しいんだ…」

カビ「もう、クリスマスまでそんなんやってるし! 今日は折角のクリスマスなんだから、なんかいつもとは違う事とかやったら!?」

メタ「一体何をしろと言うんだ…」

カビ「そうだなぁ、例えば〜…」

ピンポーン

カービィが喋りかけているところで、家のチャイムが鳴る。

メタ「む、こんな時間に一体誰だ?ちょっと行って出てくる」

カビ「あ〜、待ってよ〜!」

メタ「えっと、誰だ?」

配達員「郵便で〜す。急いで渡してくれ、との事なので、手渡しでいきま〜す」

メタ「は、はあ…」

真っ白な手紙を受け取って、家に戻るメタナイト。

カビ「誰だった〜?」

メタ「えっと、配達員が来てこの手紙を渡してきたぞ。」

カビ「ん?中身は?」

メタ「えーと、なになに…“今年もクリスマスがやってきましたね!クリスマスといえばプレゼント!プレゼントといえばサンタさん!ということで、今年は、あなた達2人がサンタ役とトナカイ役をやってくださいね〜! あ、もう役は決まっているので、それぞれの役割をきちんと果たしてくださいね! えー、メタナイト様がトナカイ役を、カービィ様がサンタ役をお願いします! これは、ソリやプレゼントを入れる袋を用意出来なかったので、代わりに、飛べるメタナイト様をトナカイ役に、プレゼントはカービィ様の口の中にいれてくださいね! えー、カービィ様は、メタナイト様に乗っていただいて、飛んでプレゼントを配って行ってくださいね! あ、衣装はお2人とも球体なので、帽子だけ用意しておきます! それでは、プレゼントはもう届いていると思うので、今日の午前0時から、朝までに間に合うように頑張って下さいね〜! それでは、よろしくお願いします!

              デデデ城の者より”
だとさ…って、なんじゃこりゃあああああああああああ!?!?!?ていうか、カービィの口の中にプレゼントを入れて配るとか汚いな!!」

カビ「メ、メタ!そんな事言ってる場合じゃないよ!後残り30秒で行かないと!!」

メタ「30秒で!?」

        ー30秒後ー

カビ「よし、じゃあ早速出発だ〜!!」

メタ「張り切ってるなぁ…」

そうこうしている内に最初の家に到着

カビ「じゃあ、僕はプレゼントを置いてくるから、メタ、ここで待っててね」

メタ「寒いんだから早くしろよな」

カビ「分かってるってば。じゃあ、行ってくるね〜!」

メタ「…寒い」

ーそうして、1時間が経過。

メタ「…まだあるのか!?」

カビ「え、うん。まだ後半分くらいあるけど」

メタ「そろそろ限界なんだが…」

カビ「後もうちょいだから、頑張って! じゃあ、僕は行ってくるね〜」

メタ「…やばい、今猛烈に眠い… だがここで寝たら、確実に死ぬよな…」

ーさらに一時間経過ー

メタ「………ま……だか……………?」(倒れかけ)

カビ「あー、メタ、がんばってー!後もう3つくらいだから!ていうか、なんでそんなに寒いの!?」

メタ「………いや、仮面が凄い冷たくて…」

カビ「じゃあ取ればいいじゃん」

メタ「…は?何を言っt…カビ「僕が取ってあげるよ!」ヒョイ

メタ「あああああ!!何をするの!」

カビ「まだましでしょ?それに、僕もメタのかわいい素顔が拝めるし、一石二鳥だね♪」

メタ「どこがだ!! うぅ…クリスマスもこんなんばっか… もう知るか!!」

メタナイトは、もうやけくそになった。

カビ「…で、次のは?………は?作者!?」

メタ「え、何が欲しいって書いてある?」

カビ「えーと、なになに、“友達”…」

メタ「そういや作者はぼっちだったね…」

カビ「なんか悲しいね」

メタ「で、どうするの?」

カビ「スルー。」

作者「えええええ!?」

カビ「で、残りの2つは?」

メタ「えーと、え、これって…」

カビ「僕達のやつ!?」

メタ「別に何も頼んでないんだけど…」

カビ「あ、手紙も付いてる。えー、なになに、“プレゼント配り、お疲れ様でーす! ささやかですが、プレゼントを置いておきますね!では、お疲れ様でした〜!”だって。」

メタ「よ、ようやく終わったかぁ〜… 疲れた〜…」

カビ「で、中身は?」ガサガサ

メタ「えーと、………仮面!?あ、手紙もある…えーと、“いつもメタナイトは仮面を割られているから、絶対に割れない仮面をやるゾイ。 デデデより”って、マジで!?」(早速つける)

メタ「ふっふっふ、さぁ、割れるものなら割ってみよ!」

カビ「え、割ってもいいの?めずらしいなぁ」パリーン

メタ「………一瞬で割れたーーー!」

メタナイトは、ショックで倒れた。

カビ「…?何やってるんだ?…で、僕の方は、マキシムトマト、か… そうだ!」(キランッ)

カービィの目が怪しく光る。

カビ「口移し〜v」

そう言いながらマキシムトマトをかじって、メタナイトに口移しをするカービィ。

カビ「ふぅ、いや〜、久々にやったなぁ〜! 最後にやったのはwiiのゲームでかな? さて、僕も嬉しいし、メタナイトも体調が治るだろうしで、本当に一石二鳥だね!」

そういって、メタナイトを運びながら帰るカービィ。 しかし、メタナイトは次の日から3日間、原因不明の頭痛と腹痛で倒れるのであった…

こうして、プププランドのクリスマスは終わったのだった。


                〜終わり〜
 
      
 

この作品についてのコメント/評価 (4)
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