第10章誤算
来太「はぁ…はぁ…」
やっとスマブランドについた。
しかし、もうすでにスウォームの進行が始まっていた。
来太「やっちまった…」
ファイター達「来太!」
そこに一緒にダークライダー狩りに行っていたファイター達が来た。
来太「ごめん皆!本当にごめん!」
メタナイト「いいのだ。急な対応が難しい状況だったからな」
奥に進むと、もう皆が戦っていた。
ロゼッタ「ビックバン!」
兵士たち「ぐわあああ!!!」
来太「ロゼッタさん!」
ロゼッタ「来太さん!来てくれたんですね!」
来太「マスターコアは?」
ロゼッタ「まだ来てません」
マリオ「よう!遅かったな!」
ルイージ「ごめんよ兄さん」
マリオ「なーに!気にするな!」
クッパ「そんなことよりなにか大きい反応がこっちに来ているそうだ」
来太「えっ!?誰情報ですか?」
チェイサー「ヒトラーだ」
ミク「あの人は戦闘能力もあるけど指揮の方が向いてるらしいから指揮官に任命してるんだ」
ネル「だから状況を伝えれるってわけ!」
来太「なるほど!」
クッパ「そんなこと言ってる場合じゃないぞ。なにせその反応はマスターコアではないみたいだからな」
来太「えっ?」
メタナイト「マスターコアの上の戦闘力…まさか」
クッパ「そのまさかだ」
その時、空がスウォーム並みに黒くなり紫の雷が落ちる。
ルイージ「なななな…なんだぁ!?」
???????「フハハハハハハハ!!!」
どこからか高い笑い声が聞こえる。
その笑い声につられて、戦闘中のファイターも集まってくる。
桜井「この声…まさか…」
そこに現れたのは白い手だった。
その正体は…
マスターハンド「久しぶりだなスマブラファイター共。私だよ覚えているかね」
来太「当たり前だ!マスターハンド!」
マスターハンド「前回、スネーカーが世話になったようだな。だが、そのくらいは序の口だ…ああ、そうだ」
マスターハンドは僕を指差す。
マスターハンド「来太。お前はダークライダー狩りに行ってただろ?」
来太「なぜ分かった!?」
メタナイト「まさか、ダークライダー狩りに行くのを最初から知ってて攻撃したのか!?」
マスターハンド「その通り…私の配下のマスターコアを使ってね」
ブラックピット「だが、スパイらしき奴はいなかったな。それに調査してるなら少しの反応が出るはず…」
ピット「え?そうだったっけ?」
ブラックピット「…って事にしとけってリアル来太(メタファン)が」
来太「リアル来太とか言うな!!!」
マスターハンド「じゃあ、今回の相手の紹介と行くか…今日の相手はマスターアイズ!」
来太「アイズ…?eyeの複数形かな?」
ルイージ「という事は目の化け物か!」
マスターハンド「そいつは、誰がいつ何をやるのかをあらかじめ知る事が出来る能力がある」
来太「なに!?」
マスターハンド「貴様らが平和ボケしている隙にと思ってね」
メタナイト「くそ、監視が甘かったのか!」
マスターハンド「ま、せいぜいがんばんなよ!」
そう言いながらマスターハンドは僕達に向かって突進してきた。
ファイター達「うわあああああ!!!!」
僕達は大きく吹き飛ばされる。
来太「うう…」
次回予告
ルイージ「やあ!ルイージだよ!今回はちょっと終わるのが早かったね。でも次回は強敵、マスターアイズとのバトルだよ!という事で次回!」
#予知魔獣マスターアイズ
ルイージ「お楽しみにね!」