あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: ふっきー/投稿日時: 2018/06/27(水) 17:08:30
投稿者コメント:
はぁーーーーー!いつもより長いです!疲れました。ダーク様がかっこよくならないです(数秒後、ふっきーはボコボコにされるなうww)!
第八章恋の苦痛
 もう、やだ…。
「シャドー、…俺はっ…」
 ……………
「お前が、大切なんだよっ!」
 そう。やっぱりぼくの片想いで、好きとは思われていないんだ。
「………はい」

(ピンポンパンポォーーン!)ここからはダーク様視点でお送りいたします!以上ふっきーでした。

 なんなんだよ。
 俺は、本当の事を言った。
 こいつは一応同居人(設定)で、それ以上が思い浮かばない。
「もういいかな」
 シャドー!まだ、言いたい事があるのにっ……!
「待てよ!」
 反射的にそう叫んだ。
「まだ言いたい事あるの?どうせ、ぼくなんか好きじゃないでしょ?だからさ…」
「黙れ」
「!!???」
 自分ではないような低い声が出ていた。
「ふざけるんじゃない」
「えー……っ…とぉ……?」
「お前はなぁ、いっっっつもネガティブなんだよ…」
 俺はこいつにもうすでに何かを捕らえられている気がする。
「お前が喜ぶなら俺がお前を好きになってやるから!…………いつか。」
 急に距離が遠くなった感覚がした。

 ……………のは、気のせい、か………………?

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