あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 秋桜/投稿日時: 2017/12/22(金) 13:50:05
投稿者コメント:
赤ランプが付いたら絶対充電するべきですよ!(1時間かけてできたのがパァになった作者であった

むっちゃ傑作になりかけたのに!(え
文章力なくてもいい!ストーリーさえ良ければいいのだ!(えー…

♪Faded&Flower
第9話 シリアスはネタを使うな!
前回、ローパーに協力して貰い、なんとか異空間へと突入したカービィ達であった。

「……暗い」
「ここも、被害を受けていたのだな…」
「ああ。私とノヴァで食い止めようとしたがこの有り様だ」
「ボク達でなんとかできるのでしょうか…」

バンワドがいきなりネガティブ発言をする。それにつられてデデデもネガティブな感じになっていたがカービィが「大丈夫だよ!」と明るい表情を浮かべ、ポジティブ発言をする。

「どうしてそう言えるんですか?」
「だって…ボク達、いろんなことがあったけど…なんとか乗り越えてきたじゃん!」
「カービィの根拠はアレだけど…たしかにそうだよ! だから、ワドもネガティブになんないで!」

カービィはシャドーの謎の褒め言葉に泣きながら「なんか嬉しくないけどありがとー」と答えていた。

「…確かに…確かにカービィの言う通りですが……ですが…今回は状況が違うんですよ! どうしたら……」
「ワドルディ、ネガティブに考えるな」
「メタナイト様…っ」
「そこまでネガティブ思考になるのであれば、帰ればいいのだ」
「メタ、いくらなんでも言い方を考e「分かりました」え?」

メタナイトの発言にカービィは注意しようとしたとき、バンワドは「ボク、ネガティブになりません! 絶対、救いましょう!」と決意をした。

「フッ…それでいい…。なら、急いでギャラクティック・ノヴァのとこへと向かうぞ!」
「まあ、終わり良ければ全て良しだね…よし、行こう!」

「「「「「「おーっ!」」」」」」

こうして、カービィ達は迷わずに前へと前進していくのみであった。カービィ達が前へと歩むとそこにはまた、別のとこへと繋がるスキマが存在していた。

「ここがギャラクティック・ノヴァがいる異空間へと繋がる道か…」
「…待っていろノヴァ、必ず救ってるからな」
「よし、入ろう!」

カービィ達はスキマへと突入する。彼らはスキマに吸い込まれていった。

*

「んっ…ここは……」
「どうやら、異空間ロードのようだな」

彼等が目を覚ますと、なんとか無事に異空間ロードへとたどり着いた。ギャラは近くにノヴァがいないかと辺りを見回すが、どこにもいなかった。

「っ…!! 皆、避けろ!」
「えっ? うわぁーっ!」

メタナイトはカービィ達が危ないことになると察知し、声を掛ける。そのとき、横から闇のような光線が彼等目掛けて迫ってきていた。一同は無事に回避することはできた。

「今のは、なんだったゾイ…」
「間違いない、今のはノヴァの光線だっ!」バサッ
「あっ…兄さんっ!」

ギャラは今さっきの光線がノヴァがやったものだと察知し、光線が放たれていたところへと向かって行く。メタナイトが止めようとしたが、彼の耳には届いていなかった。

「メタ、追いかけよう!」
「…ああ!」
「よし、いこう! って、あ。2人のこと忘れてた」

「「おいっ!」」

カービィは、デデデとバンワドが飛べない(飛ぶ方法がない)ことをすっかりと忘れていた。だが、そういうことも想定していたメタナイトは「なら…カービィ、そなたのワープスターに2人を乗せてくれ」と考えていた。

「じゃあカービィは、ボクのワープスターに乗って!」
「あのーワシ、ホバリング出来「オッケー。それじゃあ行くよ!」

「「来て、ワープスター!」」

カービィとシャドーがワープスターを呼ぶとワープスターが2…いや3つ来ていた。

「どぅわあぁっ!?」

その内の1つはデデデヘと直撃した。

「い、今の星は…一体なんですか……?」
「ああ…あれか、あれは……」

メタナイトはその星をジーッと見る。それにつれて、一同も見てみると…。

「伝説のスタフィーだよ!」
「他世界から召喚すんなっ!」

見た目からして結構大丈夫そうではなかった様子だったが、なんとかギャラを追いかけそうではあった。果たして、ノヴァを救うことはできるのだろうか…。

「というか、作者ふざけてるのだろうか」
「絶対そうですよ! シリアスな話にネタは混ぜるな危険ですよ!」

「「「いつか作者来たらぶっ飛ばそう」」」

この発言が、まさかのフラグを成立させていたことは誰も知るしもなかった。

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