第9話「やっぱりどっちもあってベスト」
前回、カービィはとある食べ物を取りに行くためにロボボアーマーから降り、ワープスターを探しに行っていた。そして、とある食べ物を無事に取りに行けたが………
「あーだるかったーもういやだーこれ以上歩きたくないー」
カービィは再びアーマーに乗る。
「というか、アーマーでしか壊せないものあっちにあるじゃん。ワープスターでいけるのかな…。重さ的に落ちそうで怖いんですけどー」
カービィは試しにワープスターに乗ってみる。すると、行けた。それを思ったカービィは「くぁwせdrftgyふじこlp」とおかしくなっていた。
「はぁ…歩かなきゃ良かった…」
彼はあのとき、余計な体力を使ってしまったなと後悔していた。
*
またまた適当に奥へと進むと、まるでネジのような巨大なものがあった。
「なにこれ…」
カービィは試しにアーマーに乗ったまま操作をし、ネジを外した。
「うわ、技術がパナイ!」
彼はアーマーとワープスターでひとまず奥に進んでいく。すると、ブレイドナイトが近くにいた。
「あ、コピーだ! そう言えば降りれないんだ…;」
「これでできるのかなあ…」
試しにやってみると、アーマーのお腹の部分が開き、そこから緑色の光が放たれ、光を浴びたブレイドナイトの姿は消えた。
「わぁ! コピーした!! すっごーい!!!」
「うーん…でも、コピーじゃなくて…能力をスキャン?したから…能力スキャンかなあ?」
ひとまずカービィは目の前にある邪魔な奴をじゃんじゃかドドドドン! と破壊していく。
「アーマー凄いなー能力スキャンしたりできて。ワープスターはどこへでも行けるから便利だなあ…」
「というかどっちもあってベストだなって今、思ったよ…」