あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 夜神騎士/投稿日時: 2016/06/23(木) 22:21:40
投稿者コメント:
 皆さんこんばんは。 今回は、なんだかんだいって最終話です。 それではごゆっくりどうぞ。
メタナイトが記憶喪失をする話9(最終話)
 牢屋からでたカービィは、マリオにこう訪ねられた。

マリオ「で、この後何処に行くんだ?」

カビ「そりゃ、ラスボスの所に行って倒して、
ポップスターを直してもらってメタの記憶を取り戻すんだよ。」

マリオ「(ラスボスって、いるのか?)」

そうこうしているうちに、いかにもラスボスの部屋っぽい所に到着。 そして、入るとやっぱり
ラスボス… というか、ブラック軍団のボスがいた。

マリオ「(えーーーーー!?!?!? いたーーー!!!)」

 そんなマリオの心の声は無視して、(まぁ心の声だしな…)ブラック軍団のボスはゆっくりと喋り始める。

ブラック軍団のボス「よく来たな… ここに来たからには…分かってるよな?」

カビ「もちろん。 君たちが勝ったら、世界征服しても良いよ。 でも、僕達が勝ったら、ポップスターとメタの記憶とその他の人達の記憶を返してもらうからね…」

ブラック軍団のボス「よく分かってるじゃないか… それでは、早速戦闘開始!」

 

 そして、早速戦う。 しかし、さすがはボス。これだけいるスマブラのメンバーでも、歯が立たず今にも負けてしまいそうだった。 そして、皆が弱っている所で必殺技っぽいものを…

ブラック軍団のボス「ふ…、そろそろとどめといくか… あばよ、雑魚共。暇潰し程度にはなったぞ…

 “ダークインフェルノ”!!」

マリオ「なんか、ヤバそうなの出たーーーーー!!!」

マリオの言う通り、これはブラック軍団のボスの必殺技で、黒い炎が出る。 その炎は、凄く熱いので当たったらダメージが半端ない。
 それを直で受けようとしているカービィ達は、非常にまずい状況だ。逃げようと思っても炎が近づいてきて逃げられない。  もうだめだ!!
と、思ったその時。

 メタナイトが起きて、助けてくれたのだった。
メタナイトは、いつの間にか手に入れた(牢屋で見つけた?)バリアをはるお守りのようなものをカービィ達に向かって投げた。 カービィ達の周りにバリアがはられて、全員無傷で済んだ。

メタ「大丈夫?」

カビ「あ、うん。 メタ、ありがとう!!」

 しかし、メタナイトはどさりとその場に崩れた。 どうやら、そのおまもりは持っている人の“気”を使ってバリアが発動するしくみのようだったので、傷がまだ完全に回復していないメタナイトが使ったから、一気に“気”をつかって弱ったのだろう。  

カビ「メタ!!」

 カービィは慌ててメタナイトのもとへ駆け寄る。
メタナイトは、気絶はしていなかったが相当弱っているようだ。 今にも気絶してしまいそうである。

カビ「メタ…」

 カービィはメタナイトから離れてブラック軍団のボスの前に行くと、こう言った。

カビ「メタナイトは僕を助けてくれた。 だから、次は僕が助ける番。 と、いうことで…
覚悟!!

ドゴォォォーーーーン!!!!!!!!!!!」

カービィは、必殺技(横)を繰り出した。

 そして、ブラック軍団のボスはやられ、ブラック軍団は消えたのだった。永遠に。

 ポップスターも、メタナイトの記憶も、その他の人達の記憶も、全て元通りになった。 そして、再び平和が訪れたのだった。

 
 メタナイトは、記憶が戻ると自分が素顔ということに気づいて、慌てて部屋にこもって、仮面が直るまで部屋からは出てこなかったという。

 カービィ達は、自分達で取り戻した平和に改めて感謝して、その大切さを知ったという。


 そして、再び戻ってきた平和の中で皆は、これからもう二度とこのようなことのないようにと祈って、平和な毎日を過ごすのだった。




  〜終わり〜



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        〜あとがき〜
 いや〜、なんだかんだいっている間にこのシリーズは終わりましたね。 結局最後までぐだぐだして、微妙な終わり方をしましたが、そこは本当にすみませんでした!!

 これで、このシリーズは終わります。 ここまでのお付き合いありがとうございました。
 では、また次回作でお会いしましょう。
それでは!!



              〜終わり〜






 
 

この作品についてのコメント/評価 (1)
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