あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: メタナイトファン/投稿日時: 2015/11/30(月) 18:08:54
投稿者コメント:
どうも!メタファンです!
9話割と時間かかっちゃいましたね。
なぜこんなのを書いたかというと…
ゴーオングリーンのフォルムチェンジの紹介です。
それだけ。
あと、今回出て来る新キャラは全部オリキャラです。
あっでも出て来るライダーは全部本家に居ますよ。
この小説のスポンサーさんは…
多分行数の問題で書けない
第9章息抜きにダークライダー狩りでもどうすか?
スマブラの宿より

ルキナ「そして、誘われたはいいんですが…」

ブラックピット「なんだ?ダークライダー狩りって?」

宿には、僕とルイージとメタナイト様とルキナさんとピット君とブラピくんとヨッシーとマグナとダメタさんがいた。

来太「うん、まずこれ見て」

僕は持ち物から、さまざまなベルトを取り出した。

ブラックピット「ベルト?これでも変身できるのか」

来太「まあね、いわゆるフォルムチェンジ?」

「ガタン」

扉のしまる音がする。

ブラックピット「ん?」

パルテナ「ちょっと調べてみました」

そこには、画面に神様ネットと書いてあるタブレットをもったパルテナさんがいた。

パルテナ「ダークライダーとは仮面ライダーシリーズに登場する悪の仮面ライダーです」

ダークメタナイト「なるほど、そのベルトの所持者を殺してベルトを強奪すると…」

???????「強奪ではない!」

その時、僕のベルトの一つにぶら下がっていたコウモリが動き出した。

スマブラforキャラ「うわああああああ!!!!」

ルキナ「なっ、なっ、なんですか!?」

皆顔は青ざめているがルキナさんは特に顔が青ざめている。

ダークキバット「私の名はキバットバットW世。キバットバットU世と同じく、闇のキバの鎧を着せるもの」

来太「まぁダークキバットとでも呼んでよ」

ダークキバット「それでは、ダークライダー狩りの事について説明してやろう」

ルイージ「いきなりか」

ダークキバット「ダークライダー狩りとは、大勢のダークライダーハンターがダークライダーと戦い、そのダークライダーに認めてもらったものがダークライダーベルトを獲得できるのだ」

ブラックピット「なーんだ。殺すんじゃないのか」

?????「それでその廃人が来太って訳だ」

そこに、黒い鬼がやってきた。

スマブラforキャラ「鬼ヶ島に帰れ!」

ネガタロス「そんな島なんざに住んでねーよ!」

来太「彼はネガタロス、一回限定のイベントの優勝賞品さ」

ネガタロス「商品って…」

来太「この中にネガ電王ベルトってやつがあってね」

僕はそのベルトを手にとる。

来太「でもこのベルト単体では役に立たなくて…」

ネガタロス「俺が装着者に憑依しなけりゃなんねーんだよ」

ダークメタナイト「へぇー」

ネガタロス「そんなことよりも来太。今旬のダークライダー情報持ってきたぜ!」

来太「え!?どれどれ?」

ネガタロスは僕にタブレットを見せた。

そこには次のような事が書いてあった。

『ダークライダーダンジョンに仮面ライダーダークドライブ出現!』

映画仮面ライダードライブサプライズフューチャーにて登場したダークドライブ出没!

ダークドライブを倒し、ダークドライブベルトをゲットしよう!

来太「おおおおーーーー!!!!久々のダーク枠ですなー!!!!!!」

ネガタロス「これはお前ひっつくだろうなと思ってな」

来太「いつ?いつ?」

ネガタロス「今エントリー受付だってよ」

今日は土曜。傭兵の仕事もないし、しばらくスウォームも来てない。という事は…

来太「行こう!今・すぐ!」

ルイージ「はいはい」

こうして、僕達はダークライダー狩りに行くことになった。

3時間後…

来太「着いたー!」

僕達がやってきたのは、ゲーム界の隣界である、特撮界だ。

ここには、仮面ライダーやスーパー戦隊などの英雄が暮らしている。

そして、ここは僕の故郷だ。

なので、ここの事は僕が一番知っている。

来太「とりあえず、僕についてきて」

ファイター達「分かった」

そして、歩く事20分…

僕達がたどり着いたのは暗い路地裏。人気はなく、建物はさびれ、決して良い見た目ではない。

ルキナ「なっ、何ですかここ…」

ルキナさんの顔は青ざめている。

来太「大丈夫ですよ」

そして、僕達はガラクタの鏡が置かれている所に来た。

来太「よし」

僕は鏡の前に、ダークライダーになるためのベルトを全部おいた。

来太「ナンバー004、定員9名」

すると、その鏡からブラックホールが出てきて僕達を吸い込む。

ファイター達「うわああああああああ!!!!」



気づいたら、教会に居た。

係員「ようこそいらっしゃいました」

そこには、神士の服に身を包んだ係員がいた。

来太「今日は客も連れてきている」

すると係員はルイージ達の方を見た。

係員「承知いたしました。では、その方々は登録してないようですので、ゲストという形でよろしいですか?」

来太「ああ」

係員「それでは、皆様。奥にどうぞ」

そして、僕達は係員の後を歩き、狩人の部屋と書かれた所に行く。

係員「それでは、私はこれで」

係員は一礼して、去って行った。

見慣れた風景だが、ファイターの皆はまだ周りをきょろきょろしている。

すると、

「やほー♪」

やけに軽い声が聞こえる。

サーシャ「お久しぶりね、ライター」

僕の事をライターと呼んだ緑の服を着た金髪の少女はサーシャさん。僕の幼馴染である。

来太「またライター呼ばわりですか…」

サーシャ「あーら、まだ女子には敬語なの?変わんないわね。ライター♪」

来太「ハァ…」

このテンションには呆れる。

サーシャ「ん?」

そして、サーシャはファイターの皆に視線を向ける。

サーシャ「あーら、ぼっちライターにもお友達がいるのね!」

来太「誰がぼっちライターですかっ!」

サーシャ「こんにちは!私はサーシャよ。ライターにお世話になってるみたいね!」

サーシャさんはルイージ達に笑顔で挨拶をする。

ルイージ「え、えと…ぼ…僕はルイージです…来太君にはお世話になってます…」

ルイージはあたふたしながら自己紹介する。

ヨッシー「私はヨッシーですー!」

マグナ「俺はマグナ!来太と同じ傭兵業やってんだ!」

ピット「僕はピット!天使だ!」

ルキナ「私はルキナですっ!来太先輩とは会ったばかりですが、これからいろいろ教えてもらうつもりです!」

4人は元気にあいさつをする。

ルキナ「ほら!メタナイトさんも!」

ルキナさんはメタナイト様を持ち上げる。

メタナイト「フェ!?ちょ…!ルキナ殿!」

今までクールを保っていたメタナイト様の顔が一気に赤くなった。

メタナイト「………………」

ルキナ殿に抱かれていてもメタナイト様はクールを保ちたいのか黙っている。

サーシャ「あら、かわいい」

メタナイト「!?」

サーシャさんにいじられて、メタナイト様はまたクールを保てなくなり、より一層赤くなった。

サーシャ「メタナイトっていうのね。よろしく」

メタナイト「………お、おう」

そして、サーシャさんはブラピくんとダメタさんの方にも目を向ける。

サーシャ「お名前は?」

ブラピくんはサーシャさんを睨んだ。

ブラックピット「人間ごときに名乗る筋合いはないね」

サーシャ「あら、かわいくない」

ブラピくんは「フン」といい、サーシャさんに目を背ける。

サーシャ「あれ、よく見たらこの2人ピット君とメタナイトくんにそっくりだわね」

メタナイト「くん!?」

サーシャ「あらーあなた達も偽物な訳ね。ダークライダー好きのライターがきにいる訳だわ」

サーシャ「さ、ライター皆は向こうよ」

来太「あっはい」

そして、僕達はサーシャさんについて行った。

サーシャ「皆ーライター来たわよー!」

サーシャが入って行ってのは、狩人カフェという所だ。

シドル「待ってたぞ、来太」

シーナ「大きくなりましたね」

そこには、とにかく服装が黒いクールな男と、クリーム色の紙をした、お嬢様チックの女性がいた。

来太「ど、どうもシーナさん…」

シドル「俺は無視か?」

来太「ああ、ごめんごめん」

このシーナという女性はこう見えて歴代ダークライダー狩人の中で一番サイコパスなのだ。

なぜかというと、ダークライダーベルトで一番入手困難な戦国ドライバー(仮面ライダーマルス)を、彼女は…そのベルトの所有者に…

…いや、やめておこう。思い出すだけでも気分が悪い。

そして、この黒服のイケメンは僕の好敵手のシドルだ。

シドル「お?お前、友達連れてきたのか?」

来太「うん」

シーナ「それはいいですわね、戦闘がはかどります」

シドル「どうだか…」

シドルはあきれ顔でルイージ達を見る。

ブラックピット「なんだよ」

一番先に口を開いたのはブラピくんだ。

シドル「貴様らじゃここの一般兵にもぼこぼこにされると思ってな」

シドルは少しにやけた。

ブラックピット「なんだと!」

ブラピくんはシドルにブラピの訴状を突きつけた。

メタナイト「やめろ、ブラックピット。一般人に武器を突きつけるのは愚か者のすることだ」

それをメタナイトが引き留める。

シドル「貴様も同じだぜ一等身仮面」

メタナイト「そうか、望むところだ。そんなに敵が強いのではいいレベル稼ぎになる」

メタナイト様の発言にシドルはいかにもおもしろくないという顔をしていた。

そこに放送が響く。

「ミッション解禁!狩人は今すぐにダンジョンへ!」

来太「時間来たよ!」

シドル「行くか…」

そこにはもうほかの狩人も出発していた。

来太「随分賑わっているようで」

僕は、龍のようなマークがついたカードデッキとベルトを取り出す。

来太「変身」

僕は、ベルトを巻き付けカードデッキを入れる。

すると、僕は真っ黒の仮面ライダーに変身した。

ルイージ「これは?」

リュウガ「この姿は仮面ライダーリュウガっていうダークライダーの力を借りた姿さ!」

サーシャ「じゃ!私もいっくよー!」

サーシャさんは側面に銀色のカブトムシが付いたベルトを腰に巻く。

サーシャ「へーんしーん!」

『ハイパーキャストオフ!チェーンジ!ハイパービートル!』

サーシャさんはコーカサスを模した仮面ライダーになった。

コーカサス「その姿は…仮面ライダーコーカサスだよー!イエイ!」

サーシャさんは皆にピースをする。

シドル「ハァ…とりあえず俺も行くか」

シドルはリュウガと同じベルトを取り出し、自分の腰に巻きつける。

シドル「変身」

シドルはリュウガとは違うカードデッキを取り出す。

そして、シドルはバカードデッキをベルトに入れ、コブラを模した紫のライダーに変身した。

王蛇「この姿は仮面ライダー王蛇だ!」

シーナ「私も行きましょう」

シーナさんは城乃内の持っているベルトとフェイスプレート以外同じベルトを取り出す。

シーナ「変身」

『ゴールデン』

シーナさんはリンゴの錠前を開け、ベルトにセットし、リンゴの部分を斬る。

『ゴールデンアームズ!黄金の果実』

そして、シーナさんの頭にリンゴが落ちてきて、アーマーになった。

マルス「この姿は仮面ライダー…マルスです!」

ルイージ「マルス?」

マルス「はい、マルスです」

ルキナ「マルス…ですか…」

???????「ハァ!」

すると、とある仮面ライダーが飛びかかってきた。

『ソードベント』

僕は焦らず、腕に着いている召喚機で剣を召喚し、そのライダーを斬る。

リュウガ「ハァ!」

????????「うわあああ!!!」

そのライダーは倒れた。

メタナイト「これは狩人じゃないのか?」

リュウガ「いえ、ザコ兵士です。名前はライオトルーパーです」

ライオトルーパ達「ハアアアアア!!!」

すると、ライオトルーパー達がいきなり束で攻撃してきた。

マルス「こちらに気付いたようですね」

コーカサス「そんじゃあ、私が行く!」

コーカサスは横のベルトのボタンを押す。

『ハイパークロックアップ!』

コーカサス「えい!」

コーカサスはいつの間にかライオトルーパーの後ろにいた。

そして、コーカサスが後ろに来た時にはもう、ライオトルーパーはすべて倒れていた。

ルキナ「早い!」

メタナイト「どうやって!?」

マルス「あら、なかなかやりますわね」

すると、コーカサスの腕に感心しているマルスの隙を見て、ライオトルーパーが射撃攻撃を繰り出す。

マルス「ふん!」

しかし、マルスはそれを盾で受け止める。

マルス「そうはいきません事よ」

マルスはリンゴの断面を斬る。

『ゴールデンスカッシュ!』

すると、マルスの剣に黄金のエネルギーが宿る。

マルス「はああああああ!!!!」

マルスはその剣でライオトルーパーを次々に倒していった。

マルス「こんなものでしょうかね」

王蛇「少しは楽しませろ」

ライオトルーパー達「うおおおおお!!!」

ライオトルーパー達は王蛇に射撃を連発する。

王蛇「ふん」

王蛇は杖を取り出し、そこに召喚のカードを入れる。

『ソードベント』

その瞬間蛇のしっぽを模した剣が現れる。

王蛇「ハッ!ヤッ!セイッ!」

王蛇はライオトルーパーの攻撃を難なく弾き飛ばした。

王蛇「行くぞ」

王蛇は必殺のカードを取り出す。

『ファイナルベント』

すると、紫の巨大なコブラのべノスネーカーが現れる。

王蛇「ふん!」

そして、王蛇は大きく飛ぶ。

すると、べノスネーカーが王蛇に毒を吐く。

王蛇「うおおおおおおお!!!!!」

そして、王蛇は毒をまとって、キックを放つ。

ライオトルーパー達「うわあああああああ!!!!」

ライオトルーパー達は倒れた。

王蛇「楽しませろと言ったろ?」

リュウガ「とりあえず、ひとまずは奇襲は収まったね」

僕達は次の部屋に行く。

???????「トウ!」

すると、先ほどとはまた別の兵士が現れた。

ルイージ「僕に任せて、ハッ!」

ルイージはサンダーボールをその兵士に放つ。

???????「ぐわあああああ!!!」

その兵士は倒れた。

ルイージ「こいつは?」

リュウガ「黒影トルーパーだね。今まではここにはいなかったけど」

王蛇「という事は…新顔だな」

リュウガ「まっ、どーってことないでしょ」

黒影トルーパー「ハァ!」

リュウガ「よっ!」

いきなりの攻撃を僕は軽々避ける。

リュウガ「ハァ!」

僕は剣で黒影トルーパーのベルトを壊す。

黒影トルーパー「うわあああああああああ!!!!」

黒影トルーパーは消滅した。

黒影トルーパー達「とおおおお!!!」

先ほど倒した黒影トルーパーの消滅とともに他の黒影トルーパーの動きが激しくなる。

リュウガ「うお!?」

避けるのにも精いっぱいだ。

ブラックピット「おい!なんでこんなに激しくなってんだよ!」

王蛇「消滅したくないんだろうよ」

ルキナ「この兵士ライダーたちにも感情があるんですね」

王蛇「しかし、俺は…ハァ!」

王蛇は剣で黒影トルーパーのベルトを突く。

黒影トルーパー「う…うわああああああああああああ!!!!!」

王蛇「そんなことはお構い無しだ」

メタナイト「なっ…!?」

王蛇「戦いに犠牲は着きもんだろ?」

リュウガ(余計なことしちゃったかな…)

黒影トルーパー達「うわあああああ!!!!」

自分がベルトを壊したことで敵兵士の勢力がアップしてしまったことに申し訳なさを抱きなている暇もなく。
黒影トルーパー達は次々に攻撃を仕掛ける。

リュウガ「とどめ!」

僕は必殺のカードを召喚機に入れる。

『ファイナルベント』

すると、黒い龍のモンスターである、ドラクブラッカーやってきた。

リュウガ「ハーッ」

僕は宙に浮く。

ドラクブラッカー「ゴオオオオオオ!!!!」

そして、ドラクブラッカーは僕に向かって黒い炎を吐く。

リュウガ「ハァーーーー!!!!」

僕は黒い炎をまとい、黒影トルーパー達を一掃する。

リュウガ「…ふぅ」

マルス「こんな程度で疲れていてはだめですよ」

リュウガ「え?」

コーカサス「まだ敵。来るよ!」

リュウガ「まだか…」

王蛇「しかも今度は大勢らしい」

リュウガ「ひえー…マジか…」

コーカサス「でも、私たちは先に行っとくよー♪」

リュウガ「は?」

マルス「だって来太さんが持ってるダークライダーベルト、私たちより多いじゃないですか!」

リュウガ「だから何なんですか!」

王蛇「だから、これくらい楽勝だろ?そんじゃあばよ!」

そして、3人は先へ進んだ。

リュウガ「コラー!」

ルイージ「仕方ない人たちだねー」

ルキナ「でも、私たちもやりますよ!」

リュウガ「皆、ありがとう!…そうだ、じゃあ僕の変身のオンパレードと行こうか!」

僕はリュウガの変身を解いて、ガラケーを取り出す。

ルイージ「こんな時代にガラケー?」

ルキナ「いい趣味してますね」

来太「いやいや、コレ変身アイテムですってば!」

そして、僕は0のボタンを3回押して、ガラケーを閉じ、ベルトへセットする。

『complete』

すると、僕の周りにラインが描かれ、それの沿うようにアーマーが装着された。

オーガ「これが、仮面ライダーオーガだ!」

ライオトルーパー達「うおおおおおおおお!!!」

僕は、オーガの剣であるオーガストランザーを取り出す。

オーガ「ハッ!セイ!ハァー!」

ライオトルーパー達「ぐうう…」

ライオトルーパー達はひるむ。

オーガ「まだやる!」

僕はミッションポインタをオーガストランザーにセットした。

オーガ「ハァァ…」

そして、短剣のオーガストランザーは剣先が長くなり、長剣となった。

オーガ「喰らええええええええ!!!!!」

そして、僕は必殺のオーガストラッシュを繰り出した。

ライオトルーパー「ぐわあああああああああ!!!!」

ライオトルーパー達は倒れた。

オーガ「泉さん、変身してごめんなさい」

と言っているうちに僕のもとに真っ黒なカブトムシのような機械のダークカブトゼクターが飛んできた。

オーガ「おっ!まってました!」

僕はオーガの変身を解除し、ダークカブトゼクターをベルトに着ける。

『変身』

すると、僕はごついアーマースーツ姿になった。

そして、僕はダークカブトゼクターの角を倒す。

来太「キャストオフ」

『キャストオフ!チェンジビートル!』

アーマーが飛び散る。

ダークカブト「うおおおーー!!これが僕が一番使っているダークカブトだぁぁ!これが!ダークライダーだぁああ!見たか!ネガタロス!」

ネガタロス「はい、ネガタロスですー」

メタナイト「楽しそうだね。来太君」

ダークカブト「誰?」

ネガタロス「社長だよ!」

ダークカブト「ってロ○レスのCMごっこやってる所じゃなかったね」

ライオトルーパー達「うおおおおおおお!!!!」

ダークカブト「遅い!」

僕は側面のボタンを押す。

『クロックアップ!』

すると、僕のスピードがアップする。

ダークカブト「テイ!ハァ!せりゃー!」

僕は次々と連続攻撃をかましていく。

ライオトルーパー達「うおおおー!!!」

ライオトルーパー達は攻撃を受けて飛びあがる。

ダークカブト「始めようか!」

僕はダークカブトゼクター部分の1のボタンと2のボタンと3のボタンを順に押す。

『1、2、3』

僕はダークカブトゼクターの角をまた倒す。

ダークカブト「ライダー…キック!」

『ライダーキック!』

僕はもう一度角を倒し、強烈な電撃をまとった回し蹴りをお見舞いする。

ライオトルーパー達「うわああああああああ!!!」

ライオトルーパー達は倒れる。

ダークカブト「サヨナラだ」

黒影トルーパー「うおおおおおおお!!!!」

ダークカブト「トルーパーか…なら!」

僕はブラッドオレンジの錠前を取り出して、開ける。

『ブラッドオレンジ』

そして、僕は城乃内が持っているベルトとほぼ同じベルトを取り出し、腰に巻き、錠前をセットする。

『ロックオン!ブラッドオレンジアームズ!邪ノ道オンステージ!』

そして、僕は赤い鎧を着た、武将のような姿になった。

武神鎧武「この姿は武神鎧武だ!」

黒影トルーパー達「ウゥウゥウ…!」

黒影トルーパー達はマツボックリの断面を斬る。

『『マツボックリスカッシュ!!!!』』

僕が武神鎧武に変身した途端、黒影トルーパーが高くジャンプし、必殺技を繰り出してきた。

黒影トルーパー達「とりゃああああああああ!!!!」

武神鎧武「無駄」

「バババババババババババババ!!!!!」

僕は無双セイバーという銃剣を取り出して、ガンモードで敵を撃ち落とす。

黒影トルーパー達「ぐわあああああ!!!」

そして、すべての黒影トルーパー達が落ちてきた。

武神鎧武「とどめ」

僕は黒いレモンの錠前を出し、開けた。

『レモンエナジー!』

そして、僕はベルトの右側についている、フェイスプレートを外し、ゲネシスコアというもう1つ錠前がセットできる装置をフェイスプレートがあった所に付けた。

そして、また僕は小刀でセットされた錠前のフルーツ部分を斬る。

『ミックス!ブラッドオレンジアームズ!邪ノ道オンステージ!ジンバーレモン!』

そして、僕は陣羽織姿の武神鎧武になった。

武神鎧武「これが、武神鎧武のブラックジンバーアームズだ!」

黒影トルーパー達「うおおおおおおおおお!!!」

黒影トルーパー達は武器を振り回して、向かってくる。

武神鎧武「終わりだ」

僕は黒いレモンの錠前を外し、ソニックアローという専用武器にセットする。

武神鎧武「ハアぁぁ…」

僕がソニックアローを引っ張ると、エナジーが弓矢になった。

武神鎧武「ハァ!」

『レモンエナジー!!!』

黒影トルーパー達「ぐわあああ!!!!!」

その弓矢は黒影トルーパー達を一気に貫いた。

武神鎧武「ふぅ…結局全部僕が倒しちゃったね」

ルキナ「いいんですよ」

武神鎧武「さて、皆は先に行ってるか…」

僕達は足を進める

次の部屋からはライオルーパーや黒影トルーパーの姿は見当たらず、壊れたベルトが所々にあった。

武神鎧武「…………」

いつも見慣れた光景だが、やはり重い。

ルイージ「ねぇ、来太。このライダーたちは一体何なの?」

武神鎧武「意思を持つ戦闘兵器…とでも言っておこう」

ルイージ「戦闘兵器?人間じゃないのか?」

武神鎧武「うん」

メタナイト「なぜ感情を持たせるのだ?」

ルキナ「そうです!兵器とはいえ、かわいそうですよ!」

武神鎧武「それは僕にも分かりません。このダークライダーダンジョンの作者の趣味なんでしょうね」

ブラックピット「なんてえげつない…!」

武神鎧武「僕もそれを知ってからは彼らが消滅しない程度に戦ってきたけど…さっきのは誤算かな」

????「ハッ!そんな甘い考えだったんですか?常連さん」

すると、どこからか男の声がする。

武神鎧武「お久しぶりです。須藤さん…仮面ライダーシザース」

シザース「名前まで覚えていただいたとは光栄ですねぇ」

そこには、カニを模した仮面ライダーとカニのモンスターがいた。

ルイージ「こいつは?」

武神鎧武「仮面ライダーシザース。刑事でありながら、悪事をしていた仮面ライダーだ」

シザース「人聞きの悪いこと言わないでくださいよ」

武神鎧武「しかし、復活おめでとうございます。あなたはそこにいる、カニのモンスターのボルキャンサーに食べられたんですよね?」

シザース「くっ!なんという過去を…!」

しかし、シザースが怒ったのもつかの間だった。

シザース「それよりあなた。あのザコライダーをかわいそうと思っているそうですねぇ」

武神鎧武「まあね。感情を持つ兵器は人間と同じ生き物のように思えるから」

シザース「甘い!」

シザースは大声で叫んだ後、笑う。

シザース「あなた…よくそんな数多くのダークライダーベルトを所持していますね」

シザースはだんだんこっちによってくる。

シザース「そんな甘さを持っているやつにベルトを所持する資格はない…そんな甘さを持った奴がそのベルトを手に入れ…グハァー!」

シザースがセリフを言った途端、巨大な剣がシザースに攻撃を仕掛ける。

ネガタロス「ライオルーパに続く最下級ダークライダーのくせにでしゃばんじゃねーぞ!」

シザース「卑怯な…!」

ネガタロス「おい、憑依させろ」

武神鎧武「分かった」

僕は武神鎧武の変身を解き、別のベルトを取り出す。

そして、ネガタロスは僕の体にとりつく。

来太(ネガタロス)「さあ!狩りと行こうぜ!」

僕はベルトについている赤いボタンを押す。

すると待機音がなる。

それに僕は乗車パスのようなものをかざす。

『ネガフォーム』

そして、変身が完了する。

ネガ電王「これが、ネガ電王の姿よ」

今の僕はネガタロスに支配されているので、ほとんど意識がない。

しかし、ナレーションではネガタロスに支配されていても自分の事は「僕」ということにする。

シザース「くっ…ザコ呼ばわりとは…!ハァ!」

シザースはカニのハサミのような武器である、シザースピンチで攻撃する。

ネガ電王「フン!」

そして、僕はそれをネガデンガッシャーという武器のソードモードで難なく受け止める。

ネガ電王「ザコはザコらしく大人しくしとけ!」

僕はシザースピンチを払い、連続で剣戟をかます。

シザース「ぐっ!ごわ!ぐはぁー!」

シザースは大きく吹っ飛ぶ。

ネガ電王「とどめだ」

僕はネガデンガッシャーをガンモードにする。

ネガ電王「倒されるのはテメーだぜ!」

僕はベルトにネガデンガッシャーをかざす。

『フルチャージ』

すると、ベルトからエネルギーがネガデンガッシャーに伝わる。

ネガ電王「どるああああ!!!!」

そして、僕は巨大なエネルギー弾をシザースに当てる。

シザース「ぐわああああああ!!!!!!」

そして、シザースは倒れた。

しかし、よく見るとシザースのベルトのカードデッキが壊れていた。

言い忘れたが、そのカードデッキが壊れると契約モンスター。
シザースの場合はボルキャンサーとの契約が破棄され、そのモンスターに殺される。

シザースが一度死んだ原因はこれだ。

須藤「あっ…あああ…」

シザース、いや須藤さんは恐怖におびえていた。

ボルキャンサー「ううううう…!」

そして、登場から全く何にもしてないボルキャンサーが須藤さんの所へ近づいてくる。

須藤「嫌だ…やめろ…死にたくない…折角復活したのに…嫌だぁぁぁぁ!!!!」

須藤さんはそこから逃げるが、ボルキャンサーは後を追っていた。

ルキナ「ネガタロスさんあの須藤っていう人は?」

ネガ電王「ああ、いずれ捕食されるだろうな」

ルイージ「でも、外に出られても面倒だから…倒しとく!」

ルイージは猛スピードでボルキャンサーを追う。

須藤「ハァ!ハァ!ハァ!」

ボルキャンサー「ぐおおおおおお!!!!」

須藤さんとボルキャンサーの追いかけっこは続いていたようだ。

ルイージ「いた!ハァ!」

ルイージはオーロラグリーンの力を足に移動させ、ボルキャンサーを蹴る。

ボルキャンサー「うぐ!」

ルイージのキックはボルキャンサーを突き抜ける。

ルイージ「ふぅ…」

ボルキャンサー「ぐわあああ!!!!」

ボルキャンサーは消滅した。

須藤「あ…あなたは…」

ルイージ「すぐに逃げるんだね。そして、悪事を反省するんだ。以上だよ」

ルイージは僕達のもとに帰った。

須藤「はぁ…」

須藤さんはそのまま腰を抜かしていた。

そのころ僕達は目標のダークドライブの所までたどり着いていた。

来太「うっひょー!」

僕はネガ電王の変身も解いていた。

シドル「遅いぞ」

来太「ごめんごめん。中ボス戦でいろいろあってさ」

皆も変身を解除しているようだった。

サーシャ「それじゃあドアを開けるよ!」

そして、ドアの先には…

ワイヤフレームのような型と黒いスーツに青いラインが入った黄色のタイヤを付けた仮面ライダーがいた。

ダークドライブ「お前らか。このネクストシステムの力を利用しようとする輩は」

来太「そうだ!」

ダークドライブ「面白い、なら見せてみよお前らの力を!」

すると、ダークドライブのもとにメルセデス・ベンツ…によく似た車のマシンであるネクストトライドロンがやってきた。

ダークドライブはそれに乗りこむ。

ダークドライブ「Start our mission」

すると、ネクストトライドロンからビームが発射される。

来太「うわっ!?」

サーシャ「いきなり撃ってくるなんてひどいなー」

サーシャさんはコーカサスに変身する。

コーカサス「クロックアップ」

『ハイパークロックアップ』

コーカサス「ハァァーーーー!!!!」

コーカサスは猛スピードで走るが、追いつけない。

ダークドライブ「甘いな」

ネクストトライドロンが後方から破壊光線を放つ。

コーカサス「うわああああああ!!!」

コーカサスの変身が解け、サーシャさんは倒れた。

シドル「サーシャ!」

しかし、その瞬間にネクストトライドロンの下に何かのマークが浮かび上がる。

ダークドライブ「なっ…なんだこれは…」

そして、ネクストトライドロンは動けなくなってしまっていた。

ダークドライブ「誰の仕業だ!」

ダークキバ「僕だ!」

シドル&サーシャ&シーナ「!!??」

そう、それをやったのはキバットバットW世によってダークキバとなった僕だった。

ダークドライブ「うっ…なかなかだな…だが…」

ネクストトライドロンから発進させられるネクストシフトカーという車のような機械が封印を破る。

ダークキバ「なっ…!」

ダークドライブはネクストトライドロンから降りる。

ダークドライブ「勝負はここからだ」

僕達は身構える。

ダークドライブ「喰らえ」

ダークドライブはガンナーソードという真っ黒な銃剣を取り出し、射撃する。

銃弾が僕の方へ飛んでくる。

シドル「来太!」

シドルは王蛇に変身して銃弾を剣で吹き飛ばす。

ダークキバ「ごめんシドル」

ダークドライブ「これならどうだ」

ダークドライブは腕のブレスにセットされているネクストシフトカーのボタンを3回押す。

『ネクスト!ネクスト!ネクスト!』

ダークドライブ「ハァァ…でい!」

ダークドライブは猛スピードで近寄って斬撃を放つ。

王蛇「ぐわあああ!!!」

シドル変身が解けて倒れる。

シドル「グッ…」

ダークドライブ「ふん!こんなものか」

マルス「なかなか腕が立ちますわね」

すると、いつのまにかシーナさんが仮面ライダーマルスに変身していた。

ダークドライブ「ふん、貴様ごときにこの私が倒せるかな」

そして、シーナとダークドライブの剣激戦が始まる。

マルス「ハァ!」

ダークドライブ「どうした?」

シーナの攻撃をダークドライブは難なく受け止める。

ダークドライブ「高速の剣筋を見よ!」

ダークドライブはネクストシフトカーのボタンを1回押した。

『ネクスト!』

ダークドライブは高速の剣撃をお見舞いした。

マルス「うあああ!!!」

シーナさんの変身が解けた。

サーシャ「あのシーナさんまで…」

ダークドライブ「あとはお前だ…」

ダークキバ「スピードにはスピードだ!来い、ゼクター!」

すると、ダークカブトゼクターがやってきた。

そして、僕はダークカブトに変身する。

ダークカブト「クロックアップ」

『クロックアップ!』

ダークドライブ「……………」

『ネクスト!ネクスト!ネクスト!』

2人のスピードがアップする。

ダークカブト&ダークドライブ「はああああああああああ!!!!」

サーシャ「ダメだ…コーカサスでも追いつけなかったあのスピードになんて…」

ダークカブト「フン、タァ!」

僕はゼクトクナイガンという、クナイとガンとアックスになる武器のガンモードで射撃をする。

ダークドライブ「無駄だ」

ダークドライブは銃弾を真っ二つにする。

そして、2人の距離が狭まり、打撃戦の準備に入る。

ダークカブト「喰らえ!」

僕はゼクトクナイガンをアックスモードにして打撃を行う。

ダークドライブ「ぐぅ!?」

その攻撃はダークドライブに直撃する。

ダークカブト「ガンモード!」

僕は近距離射撃を繰り出した。

ダークドライブ「うおおおお!!!」

ダークドライブは吹っ飛んだ。

シドル「なるほど…近距離射撃は威力が高いからな…」

ダークドライブ「カモン!ネクストトライドロン!」

ダークドライブのもとにネクストトライドロンがやってくる。

ダークドライブ「くたばれ!」

ネクストトライドロンから多くのビームが飛ぶ。

ダークカブト「あわわわ…」

僕はほとんど避けれたが流石に厳しい。

ダークドライブ「隙あり!」

そして、僕の隙を見切ったダークドライブはネクストトライドロンにすごいパワーのビームを発射する。

ダークカブト「なっ…!?」

シドル「させん!」

『アドベント』

シドルは王蛇に変身し、ジェノサイダーという、3体のモンスターが合体したキメラモンスターを出現させる。

ジェノサイダー「ぐおおおおおお!!!」

ジェノサイダーはネクストトライドロンのビームを受ける。

ジェノサイダー「ぐう…!」

ダークドライブ「チッ!行け!ネクストシフトカー!」

ダークドライブはネクストシフトカーでジェノサイダーがネクストトライドロンを抑える妨害をしようとする。

シーナ「させません!」

シーナさんは仮面ライダーマルスに変身する。

マルス「オリジナル技を喰らいなさい!」

シーナさんは断面を4回切る。

『スカッシュ!オーレ!スパーキング!』

シーナさんの手から、黄金のリンゴのエネルギー弾が現れる。

マルス「林檎封呪!」

そのエネルギー弾はネクストシフトカーを包み込み、ネクストシフトカーを破壊した。

ダークドライブ「何!?」

サーシャ「ライター!これ!」

サーシャさんはコーカサスのハイパーゼクターを投げる。

ダークカブト「おお!?どうやるの?」

サーシャ「ベルトの側面の穴にハイパーゼクターの凸になってる所を挿して!」

ダークカブト「わっ!分かりました」

僕はサーシャさんに言われた事をやった。

ダークカブト「ハイパーキャストオフ!」

『ハイパーキャストオフ!チェンジ!ハイパービートル!』

そして、僕はダークカブトハイパーフォームになった。

姿はまぁ…検索してください。

ダークカブト「一気にとどめ!」

僕はハイパーゼクターの角を倒す。

『ハイパーマキシマムパワー』

エネルギーが体中に行きわたる。

ダークカブト「行くよ」

『1、2、3』

ダークカブト「ダークハイパーキック!」

『ライダーキック!』

背中に翼が生えて、僕は空高く飛びあがる。

ダークドライブ「なっ!?」

ダークカブト「はあああああ!!!」

僕はダークドライブとネクストトライドロンに急降下キックを繰り出す。

ダークドライブ「ぐわああああああああああ!!」

ダークドライブはキックを喰らい、倒れた。

ダークカブト「ふぅ…」

僕は変身を解除する。

来太「大丈夫かい?」

ダークドライブ「これを…」

ダークドライブはベルトをはずし、僕に渡す。

それとともに無論、ダークドライブの変身は解ける。

その正体は金と黒の怪人のパラドックスロイミュードであった。

そのロイミュードは次元の壁をくぐり、何も言わずに帰って行った。

ルイージ以外のスマブラファイター達(今日俺(私)たち何にもしてない…まぁいっか)

来太「やったー!前から欲しかったダークドライブべr…(着信音」

喜んでいるつかの間、シフトチェンジャーから着信が入る。

来太「もしもーs…」

電話に出た僕の顔はまるでルキナさんの髪のように青くなった。

シドル「どうした?」

来太「…しまった!」

僕はダークカブトに変身し、猛スピードでダンジョンを出る。

ルイージ「どっどうしたの!ねぇ!」

そのあとをスマブラファイターが追う。

次回予告

来太「やっちまった…」

スウォームの進撃再び!

マスターハンド「貴様らが平和ボケしている隙にと思ってね」

マスターハンド現る!

次回#10誤算

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