第8話 ボスが必ずしも悪いやつだとは限らない。
ー前回のあらすじー
壁に叫ぶと周りから憐みの目で見られるということが判明。
そしてMr.フロスティさんが焦げた。
カービィ「相変わらずしょーもないあらすじだね。」
J2「だな。」
カービィ「それはそうと、もうボスの塔についちゃったよ。」
J2「早いな、おい。」
青「あー、忙しい忙しい。」
赤「この荷物重いわー。」
J2「・・・なんだこれ。」
カービィ「さあ。」
青「あれ?お客さんかな。」
赤「あら。いらっしゃい。今お茶を出すわね。」
カービィ「ああ、どうも。」
J2「ボス戦の雰囲気じゃないぞこれ。」
5分後
赤「あ、お茶は何がいいかしら?聞くの忘れてたわ。」
カービィ「ギムネマシルベスタ茶で。」
J2「なんだそれ。」
青「インド原産の健康茶ですよ。」
J2「マニアックだなおい。それ知ってる人絶対少ねーだろ。この小説の読者の中に知ってる人がいたとして1,2人ぐらいだろ。」
赤「メカさん、貴方はどういたします?」
J2「機械油で。」
カービィ「お茶じゃないね。」
J2「うるせぇ。俺が茶を飲むとどうなるか大体予想つくだろ。」
カービィ「あー、そうかー。全身が鉄からチタンになっちゃうんだったね。」
J2「するかアホ。故障するんだよ。機械だから。」
赤「そこの人間さんは?」
人間「爽○美茶で。あ、醤油もつけといてくれ。」
カービィ&J2「作者いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
2Y「お久しぶり。」
カービィ「お久しぶり。じゃないよ!」
J2「何しらっと出てきてんだよ!!」
2Y「いやー、吹っ飛ばされた後、その辺さまよっていたらいい喫茶店見つけたからさ。」
カービィ「喫茶店?」
2Y「ゑ?ここ喫茶店じゃねーの?」
青「ええ。『喫茶 ロロロ&ラララ』ですが。」
カービィ「マジかよ。じゃあ、この塔何なの?」
青「貨物船の発着場兼バブリークラウズへの連絡路兼喫茶店です。」
J2「ほう。んで、ここの従業員がお前ら2人以外見当たらないんだが、他の奴は?」
青「あ、従業員は私たちロロロとラララの2人だけです。」
3人「「「は?」」」
カービィ「・・・お疲れ様。」
2Y「マジか。時給はどれぐらいなんだ?」
ロロロ(青)「そうですねー、時給・・・5万ぐらいかな?」
ラララ(赤)「まあ、それくらいよね。」
ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!
↑時給3円
カービィ「ナレーターの悲しみの叫びが聞こえた。」
2Y「俺には何にも聞こえない。」
J2「うわ酷ぇ。」
ラララ「お待たせしましたー。ギムネマシルベスタ茶と機械油と爽○美茶と醤油でーす♪」
J2「何でお前醤油も頼んだんだよ?」
2Y「うちのペットが飲む。」
カービィ「ペットぉ?」
2Yの隣では蝶々が醤油を吸っているという奇妙なことが起こっていた。
2Yを除く4人「「「「えええええええええええ!!!!!!!」」」」
2Y「あ、こいつ、うちのペットの『ソイ』。クロコノマチョウなんだぜ。」
J2「この小説の読者にクロコノマチョウ知ってる人がいるとは思えねーんだが。」
2Y「いるっしょ!1人は!」
J2「いたとして1人だな。やめろそういうマイナーすぎるもの出すのは。」
2Y「話の流れさえつかむことができればいいのさ。
あー、お茶が美味い。
お、もうこんな時間か。そんじゃみなさん、また次回!」
みんながお茶を飲み終えたら続く。