あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: /投稿日時: 2011/10/15(土) 19:12:14
投稿者コメント:
どうもw 光ですw
文章グッタグタのボロボロですがお付き合い下さいませ)^o^(

世界観とかは今度詳しくやりまs((蹴

何かタイトル格好つけてるよね!(
T.神狩り
それは数カ月前の事だった。

ある狂気に満ちた一人の輩が、この世界の神の一人を殺した。

他の神々はその輩を死の刑に至らせようとし、捕まえたが、神の一人が、
「何故神を殺した?」
と訊くと
「俺はやっていない!冤罪だ!!」
としか答えない。
何度も訊いたが同じ台詞を繰り返すばかり。
神々は諦め、その輩を死に至らしめようとした。・・・が。
その輩は神々の隙を見て、逃亡したのだった――。

         *

星の輝く夜。
海辺に、一人の少年が座っていた。

「・・・やっぱり此処の海は最高だ」

呟きながら海の中に手を入れてみる。
透き通るような水色の海。
そこに、人影が映った――。

振り返ってみると、一人の男が居た。

・・・誰だコイツ。
此処は僕が見つけた穴場なのにっ!
何か良く解んないけど頭キタッッ!!

「・・・ちょっと」

男はこちらを見たが、返答は無し。

んだよコイツ・・・礼儀ってモンを知れっつーの・・・ってアレ?
コイツ・・・どこかで・・・

あ!

「神狩り!!!!」

男の表情が、少し変化した。
無表情から、驚きへ。

「・・・お前、俺が神狩りだからってどうするつもりだ?」
「え、だって、『神を殺した輩』でしょ?」


――あの事件以来、皆コイツをこう呼び始めた。
【神狩り】と。

この作品についてのコメント/評価 (1)
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