緊急会議
「緊急だ!」
ワムバムジュエルがドアをバーンと倒して、中に入って来た。
しかしそこには、、
マルソはお菓子を独り占め、ギャラクティックナイトは寝てるし、………、、あれ?もう1人は?
って、、、マスクドデデデは外で環境破壊をしていた!
ワムバムジュエルはムッとしながら言った。
「おい!皆んな!ちゃんとするんだ!」
「ん?なんなのサ?ていうかこの菓子うんめー、ワムバムジュエル、もっと買ってこいよ」
あたりにはお菓子の袋などのゴミがたくさんある中、マルソが陽気な口調で言った。
「人の話を聞けえぇぇぇぇぇえぇ」
ワムバムジュエルは言ったが、マルソはお菓子が入っている棚をあさりに行った。
「はぁ〜、、ところでしいたけ、起きろよ〜」
諦めてワムバムジュエルはしいたけをゆすった。
しかし起きそうにない。またまた諦めてマスクドデデデのところへ行った。
玄関のドアを開けると、、、
えげつない景色がそこにはあったのだ。
「何を四天王!?!?!?!?!?!?!?」
ワムバムジュエルは思いっきり叫んでしまった。
そこにはごうごうと燃え盛る木々があったからだ。
「邪魔だったので燃やしました☆」
マスクドデデデはウインクして言った。
しかしそれどころではない。
ワムバムジュエルが緊急会議を始めようとしていたのだった。
「あ、そうだ!緊急なんだよ!」
ワムバムジュエルは思い出すと、マスクドデデデを部屋に連れて行った。
「で、何すんの?」
マスクドデデデとマルソが言った。
「だからあれほど言ったのにぃいっぃぃ、、あれ、、、!緊急会議!!マジでやばいんだよ!」
「マジかよ」
「やばいのか」
2人は気づいたが、まだギャラクティックナイトが起きていない。
マルソはムカついて、シャドーアッパーを喰らわせた。
「いっっでぇぇえぇぇぇぇえええっぅぇぇぇーーんっっっっやっめろぉぉぉ」
ギャラクティックナイトはびっくりして、いつもは出ないはずの声を大声で出した。
「やっと起きたか、、で、始めるぞ。ていうかリーダーはマルソだったな。司会はマルソ、よろしく。」
「はーいなのサァ〜」
なんだか皆んな少し眠そうだ。
しかし、そのまま会議は始まった。
「なんか最近カービィが襲って来てる気がするんですよねー」
ワムバムジュエルが意見を言った。
「んーじゃあぶっ飛ばして最初のステージに連れて行けばいいじゃないすかー」
マルソが答える。しかし適当な答えだ。
「マルソ、それってどうゆー手順で、、って!」
四天王の中の3人が、いびきを立てて、寝ていたのだ。
しかもみんなやばい姿勢で。
「えぇぇぇっぇぇぇっぇぇぇっぇぇぇ!?」
驚いたがワムバムジュエルは、
「仕方ないなぁ〜、、…。」
と言い、3人に布団をかけてあげた。