僕の恋愛?物語Part1
僕は今年で高校3年生、中学でもモテない陰キャだが、勉強はかなりできるので、クラスの人から頼られている。そして、今年のクラスでは古明地こいしと同じクラスだった。しかし僕は全く持ってこいしに興味を持たず何も話さなかった。しかしある春の日…
みみみみ「あー学校めんどくさいなー早く帰って絵チャやりたーい」
こいし「ねぇねぇみみくん。ここの数学の問題の解き方教えてくれない?」
みみみみ「え?ああ、いいよ」
こいし「その、みみみみくんって呼びにくいからみみくんって言ったけど、嫌だった?」
みみみみ「全然嫌じゃないよ。あと、ここの問題の解き方はね…」
数分後…
こいし「ありがとう!みみくんのお陰で解けたよ!」
みみみみ「こいしさんがわかっていて僕も安心したよ」
こいし「その、さん付けされるのあまり慣れてないから、今度から呼び捨てで呼んでくれない?」
みみみみ「こいしがそれでいいならいいよ〜」
こいし「ありがとう!」
みみみみ「どういたしまして〜」
こいし「みみくんに呼び捨てされるのなんか嬉しいな…(小声)」
みみみみ「ん、今何か言った?」
こいし「何でもないよ〜」
このきっかけから僕はこいしに興味を持ち始めた。
続く…